Vリーグ初観戦

Vリーグの初観戦は、実はきちんとした記憶はないんだけど、

2016年10月23日 大阪市中央体育館(現在の丸善インテックスアリーナ)での、Vリーグ開幕戦(1日3試合)だったんだと思う。
なぜ、記憶にないかと言うと、OQTの時ほど熱心じゃなかったので、画像として残っていないから。

この時期は、柳田将洋選手の活躍を見たくって、サントリー戦を中心に見に行っていた。良くも悪くも柳田選手しかよく分からないというところから入り、サントリーの同期である柳田選手や一つ下の藤中選手など、柳田選手との関係の深そうな選手とのやりとりにほのぼのしていたし、やっぱりサーブフォームの綺麗さは群を抜いていたと思う。

ただ、このシーズン、サントリーはそこまで調子が良くなくて、どこのチームというわけではないけれど、この選手、凄いな、と思わせる選手が、ことごとく「日本代表」に名を連ねていたことから、やぱり日本代表に選出される選手というのは、一段上なんだな、と思っていた。

そして、衝撃的だったのは、11月13日のサントリーのホームゲーム。右も左もわからない状況だったけど、なぜか取れた席がいわゆる「エキサイティングシート(こういう表現じゃなかったかもしれないけれど)」。

席のことをよくわかっていなかったので、アリーナ指定席の最前列だと思っていたら、後から来たファンの方に場所を間違っていると指摘され、あたふたと会場係の方に聞いたら、とんでもない席を案内されて度肝を抜かれたことは覚えている。

さらに、その席は特典として試合終了後に、サントリーの選手のファンサービスを受けられるとのこと。全く予期しない展開に頭は全くついていけなかったのだが、他のファンの方についていくと、サブアリーナに連れて行かれ(後にも先にも丸善インテックスアリーナのサブアリーナに入ったのはあの時だけ)、スタッフの方から、ファンが数名で一塊に座るように指示された。未だ夢の中の私は、ファンサービスって何??状態だったし、サインを貰うようなペンや色紙の持参も無いので、ほぼ半泣き状態だっんだけど、こんな新規のファンに古参のファンの方が優しく手を差し伸べてくれて、サントリーの選手&監督全員との2ショットと、柳田選手からスマフォケースへサインをいただくことが出来たのだった。

いやーーー、初々しいので、思わず口調がですます調になっちゃったよ。修正したけど。


話を戻して、サントリーは結構苦戦していて、どの時期かわからないけど、東レ戦では、サントリーが優勢で試合を展開していたのに、途中で交代した米山選手にすべてを持って行かれて逆転負けした試合を目の前でみて、「日本代表すげー」となっていた。


ちょうどその頃になると、バレー観戦も少しずつ冷静に見られるようになって、例えば、広島への日帰り遠征とか、無茶なことをして、行った先で、前日の試合で怪我したために、柳田選手、ベンチアウトという、見に行ってみたら、応援したい選手が出場できないこともあるんだ、ということも理解できるようになってきていた。

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