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バレーボールの試合をテレビで見るようになって40年以上ですが、 実際に嵌まったのは、2…

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バレーボールの試合をテレビで見るようになって40年以上ですが、 実際に嵌まったのは、2015ワールドカップからの新参者。 男子バレーボール日本代表、Vリーグに所属するジェイテクトSTINGSを中心に応援しています。

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#2019年自分が選ぶ今年の4枚

この写真を選んだ理由を書いていきたい。 2019年と一口で言っても、Vリーグは1月から4月までは2018/2019シーズン。そして、日本代表のシーズンは5月~10月までで、10月最終週からVリーグの2019/2020シーズンが始まった。 私が応援しているジェイテクトSTINGSは、2018/2019シーズンに、V1リーグに昇格してから初めてファイナル6に進出できなかった。それほどまでに苦しいシーズンを送っていた。浅野選手はキャプテンとして、バラバラになりそうなチームを必死

    • 最近の自分の変化について

      試合を現地観戦するときの心境に変化があったので、綴ってみる。 以前は、勝敗に一喜一憂していた。 勝てば嬉しいのは今も昔も変わらないんだけど、負けるとその敗因を一生懸命探して、「選手」や「監督の采配」が悪いんだ、キーーってなってた。 その頃は、それが楽しみだ!と思っていたり、そんな風にバレーボールをいろいろと語る上で、自分自身に酔っていたのかもしれない。(ちょっとわかってきたんじゃない…てな感じで。) でも、あるとき、それって楽しいんだろうか…と思うようになった。 日常生

      • 高校3年生の【高校生活最後の試合】と【怪我】について考えてみる。

        これはあくまで私的な考えであり、情報源はネットに上がった記事から考えたことです。 2023年の春高バレーで考えさせられたこと 春高とは 春高という大会 春高とは、【全日本バレーボール高等学校選手権大会】の通称名で、以前は春に開催されていたため、春がついているが、現在は1月に開催され、高校生にとっては、高校生世代最後の試合として開催されている。 インターハイ、国体とともに、高校生にとっては3大大会と言われ、特に高校生世代の集大成という大会というだけでなく、主催に「フジ

        • 令和4年度天皇杯を振り返り④

          天皇杯ファイナルラウンド、第2週。 そして、東京体育館。そう、東京体育館。 東京体育館でバレーボールを観戦するのは、本当に久しぶり。 ここ数年は、大田区総合体育館での開催が定例化していたので、 この規模に戻ってこられたことが、なんとも感慨深い。 そして、何より、ここの来させてくれて、ジェイテクトSTINGSの皆には感謝しかない。 チケットは、エンド1列目。 ジェイテクトSTINGSの戦い準決勝 JTサンダーズ広島戦 スタメン S関田 OP西田 OH柳田、ティネ MB村

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        #2019年自分が選ぶ今年の4枚

          令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る③

          さて、続いて準々決勝。この日に勝つかどうかで、翌週のチケットを持っていることの意味も変わってくる。今回は、ジャイアントキリングが無かったので、ベスト8に勝ち上がったのは、V1に所属するチームのみ。 ジェイテクトSTINGSの戦い組み合わせが発表された段階で、ここがまず最初の大きなヤマになるだろうと思われていた、現在V1男子で首位を走るウルフドッグス名古屋との試合。 ウルフドッグス名古屋はこれまでのところ、13勝1敗と2位以下に大差をつけて首位を走っている。そして、昨年と大

          令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る③

          令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る②

          ジェイテクトSTINGSの戦い1回戦に続いて、翌日の2回戦を振り返ります。 実は、トーナメント戦、インカレも終わり失うものは何も無い大学生相手の1回戦より、一度当たっているV1チームとの2回戦の方が、試合前の緊張は少ないもの。しかも、直前のVリーグ年内最終戦で当たり、今季初めての連勝が出来たチーム相手でもありました。 ただ、だからこそ、相手もリベンジの思いで食らいつくであろうと思って、会場に向かいました。 2回戦 VC長野トライデンツ戦 スタメン S関田 OP西田 OH

          令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る②

          令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る

          ジェイテクトSTINGSの戦い1回戦 仙台大学戦 スタメン S河東 OP袴谷 OH柳田、ウルナウト MB村山、福山 L本間/高橋 昨季、準々決勝で敗退し、リーグでの成績もあって、1回戦からの出場となった。対戦相手の仙台大学は、1週間前の全日本インカレで、関東一部で秋季リーグでは上位チームにも善戦したり勝利して6位に入っている専修大学を撃破した大学。しかも、1回戦は3セットマッチということで、決して気を抜ける相手ではない。 ということで、ちょっとドキドキした初戦でした。

          令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る

          天皇杯・皇后杯を振り返ろうと思ったら、今年の話にたどり着かなかった件

          コロナのために、昨年は決勝戦のみ、令和元年は全て中止、ということで、平成30年(2018年)以来の天皇杯・皇后杯の第1週の観戦でした。 写真を振り返って見ていたら、大学生達の顔ぶれが凄いな。 私にとってはたった3年前なんだけれど、彼らにとってはこの3年は凄く大きい成長を遂げているのを改めて感じた。 ここまでが1回戦。 そして、ここからが2回戦 この立場を、宮浦くん、さらには大塚くんが引き継いでいるのだ。 今年の天皇杯・皇后杯を振り返ろうと思ったのに、たどり着けなか

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          全日本インカレバレー ここまでの戦い

          大学生の集大成な大会、全日本インカレが11月29日に開幕しました。 昨年度から度々、新型コロナウイルスにより各地区のリーグ戦、東西インカレなど、開催できても縮小したり、開催できないこともあり、昨年度のインカレは出場校を例年より絞って、全試合無観客で開催されました。しかし、直前に部内に陽性者が出たり、地方の大学では東京での試合に出場する許可が下りなかったりと、直前になって辞退せざるをえない大学もありました。 今年は、例年通りの出場校、そして、準決勝、3位決定戦、決勝戦は有観客

          全日本インカレバレー ここまでの戦い

          Vリーグ DIVISION 1 MEN スタメン予測

          2021-22シーズンの開幕まで残すところ、あと3日となったので、一度やってみたかった、スタメン予測をやってみようと思う。 今季は、選手の移籍が例年より少し活発になったこともあり、ちょっと予測が立たないことも面白いな~と思っている。 全く当てる気はない、個人的な好みも結構入っているラインナップ。 サントリーサンバーズ ムセルスキーの合流が送れているようで、アラインが選手登録されたのと、テスマでOPとOHとどちらも起用されていた、そしてキャプテンの大宅選手が期待する選手と

          Vリーグ DIVISION 1 MEN スタメン予測

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? エンドかサイドか。エンド編>

          最後がエンドです。 個人的に、エンドから見るのが大好きです。 バレーボールってネットの9メートルをどれだけ幅広く使えるのかということが大事なのかなと思っています。 ライト側から主に打つのが、オポジット。 日本代表でいうと、西田有志選手、清水邦広選手が有名ですね。 この最後に決めたのが、ライト側から打つ西田選手のスパイク。 レフト側から主に打つのが、アウトサイド。 上の動画では、途中でフェリペ選手がレフト側から打っていますね。 エンドから見て、楽しいのは、跳躍力の

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? エンドかサイドか。エンド編>

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? エンドとサイド サイドから見る>

          バレーボールのコートは、長い方が18メートル、短い方が9メートル。 それぞれのコートは、9メートル四方。 エンド:長方形の短い方 サイド:長方形の長い方 チケットを選ぶ時に、アリーナの場合、多くはエンドかサイドかを選ぶことができ、スタンドの場合は、アリーナや試合によって選べる場合と選べない場合とがある。 Vリーグの試合の場合、各チームの応援団が「応援団席」として割り振られている場合があり、多くはサイドに割り振られる。 サイドは、いわゆる放送される時によく目にする映像

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? エンドとサイド サイドから見る>

          プロフィール

          2015ワールドカップバレーをテレビで見て、男子バレーボール観戦に嵌まる。 思い返せば、幼少時に「アタックNo1」を見て、スポーツの楽しさを知るも、運動は得意でないので、個人競技の経験のみ。プレーするより、マネジメントする方が楽しかった記憶の方が強い。 アタックNo1の影響で、女子日本代表の試合は小さな頃から見ていたが、海外勢との違いが小さな女子と大きな男子というイメージが強く、男子日本代表の試合には興味を示す事は無かった。 偶然、石川祐希選手の出場を広報した地元の番組

          プロフィール

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? アリーナ編>

          さて、次はアリーナ編です。 ご存じのように、スタンドよりアリーナの方がチケットのお値段は高いです。それはもちろん、よりコートに近い場所で見ることができますし、ボールの勢いとか速さとか重さとかを、スタンドよりははるかに身近に感じることができます。 ただ、アリーナといっても、体育館(アリーナ)の大きさによっては、最前列と最後列の違いが大きいところもあります。特に、国際試合が行われるような大きなアリーナの場合は、後方の席の場合は、スタンド席の最前列と大きくかわらないこともあったり

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? アリーナ編>

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? スタンド編>

          バレーボール、どこから見るのが楽しいか? ① アリーナか、スタンドか?国際試合(日本代表の試合)とVリーグでは、価格設定が雲泥の差ですので、あなたがどこまでお金を払えるのか?にもよりますが、私はフィギュアスケートからの移行なので、アリーナでも全然やすく感じてしまう、という金銭感覚の持ち主でした。 ということと、バレーボールは写真を撮ること(フラッシュ厳禁、自分の席以外の移動も駄目などのルールはあります)が出来るので、主にアリーナで見ることも多いですが、「バレーボール競技」

          バレーボール観戦のススメ<どこから見るか? スタンド編>

          バレーボール観戦のススメ<序章>

          この題名で書きかけたけれど、このNoteでは、バレーボールまでは行き着いていません。あしからず…。 スポーツ観戦の面白さとは父と兄が熱狂的なドラゴンズファンであったため、生まれてから小学生時代までは野球場につれて行かれていた。ドラゴンズの優勝の瞬間を野球場で見ていたこともある。 ただ、野球場での思い出は、「焼きそばが美味しかった」ということのみ。 興味の無いスポーツの現地観戦ほど楽しくないことはない。 幼少時に得た、そんな感覚だった。 なので、興味のあるスポーツはもっ

          バレーボール観戦のススメ<序章>