20200618 No22 1か月間の振り返り:モチベーション維持

アフリカにおけるCOVID19の現状に関する緊急セミナーを拝見した。
https://youtu.be/A7v7Vt-L80U

非常に面白かった。ガーナとケニアと、ナイジェリアと比較をすることができた。ケニアのスピーカー3人は、昨秋ナイロビを訪れてた際に、お会いした人たちであったので、尚更聞き入ってしまった。こうゆうにアウトプットするのは大事だなと思い、ナイジェリアについてもまとめておくべきだなと、何となく思った次第です。

さて、もう1か月以上過ぎているが、5月7日に1か月間の目標や行動指針を立てたので、振り返りをして、残りの滞在期間(どのくらいかは不明だが)のモチベーションにしよう。

https://note.com/drmasa_japan/n/nca6a1283f0aa

上記のエントリーに書いたのは、以下の行動指針アウトプットである。振り返りについて太字で、記入していこうと思う。

仕事での行動指針:
・今のオフィスの人と積極的に仲良くなる
→ 1か月も働いていれば自然と仲良くなった。

・保健センターに、サーベイランスと予防接種の教育指導に行く
→ 5月前半は意識的にチャンスを狙い、同僚コンサルタントに同行していったが、後半からは自分にノルマが課されていないことを理由に、あまり付いていかなくなった。

・地域および医療者への講習や啓発活動はアンテナを張り参加、可能な限りプレゼンのチャンスを狙う
→ 疫学調査中に対小グループに話すことはあっても、研修会などで講師を務めるみたいなことはしなかった。質問やコメントで、存在感を出すなどはできたなと後悔。

・良いdaily & weekly 報告書を書く
→ これは頑張ったと言えるだろう。特にDaily報告書は、一時期は自分しか書いてないこと(同僚は他の仕事で忙しく)もあり、一応上長にはレポートはしっかり書くということくらいは認識してもらえた。

仕事におけるアウトプット:
・離任時報告書にて、以下の3点について書けるように、1.ポリオ対策の基本的なこと、2.COVID19対応での経験、3.パンデミックの中でも、いかに通常業務を維持したか。
→ 実はこのレポート、目下取り組むべき課題であるが、Lazyになり進んでいなかった。やります。

・所属組織のベストをもらう
→ もらえました(笑)意外とあっさりと。これはかなりモチベーションになりました。

総括すると、頑張ったこともあったが、攻めきれなかったこも多々。あと、6月に入ってからは、少しモチベーションが下がっている。理由の一つはコロナ疲れというのだろうか、皆さんや社会と同じで、この状況に心身ともに疲れてきた。二つ目は、パンデミック対応時のアドレナリンがなくなり、また自分の任期の終わりが明確に見えないことが。

数か月前にNetflixでPandemicというドキュメンタリーを見た。
https://www.netflix.com/ng/title/81026143

その中で2014年のエボラ対策に従事している国連職員が描かれていた。息子に、卒業式に参加できないと電話で伝えるシーンが印象的であった。

感染症との闘いには明確な、予見できる終わりというのはないのだ。分かっていたが、いざ経験してみると、忍耐力が試されるなと痛感します。心の中で、早く異動の連絡が来ないかと思っている部分は、正直あります。しかし、その待ちの姿勢であると、惰性の仕事しかしなくなってしまうので、改めて目標を立てたいと思います。

6月30日までの目標:
1)離任時報告書を書き上げる!→ 上に書いた通りにする。
2)日本帰国時用のパワポを作り始める→ 帰りの飛行機でいじれる下地と今しか入手できないデータと写真を確保する。
3)現場で見ている課題を可能な限り、ここやEverenoteに書き溜める →10年間の宿題シリーズの完結を。

ということで、基本的にはレポートということになる。
その合間をみて、まだ見ていない現場などがあれば、顔を出してみることとしよう。

では、おやすみなさい。。。。

追記:プライベートの目標は、崩れましたね。写経は20かいくらいで止まり、ジムは不定期になりつつある。。。不甲斐ない結果ですOrz



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