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海外子育て、ドラッグとの向き合い方

私がここまでくる環境の中で
ドラッグ(おそらく大麻だけだと思う)
を目にする事が何度かあった。

煙草すら吸わない自分には
無関係な存在だったため
臭いなぁ位であまり気にする事は
なかったけど
娘が出来て、海外で育てていこうと
決まってから段々気になる存在に
なった。

最初の移住先はシンガポールで
そこで出会った友人らは
カナダやアメリカ育ちのため
ドラッグは日常的に目にしていたと
顔をしかめて話ていた。
家事手伝いをお願いしていた
フィリピン人のヘルパーさんが
酷く落ち込んでいるから話を聴いたら
国にいる友人がドラッグに
巻き込まれて亡くなったと話していた。

そんな、悪い話しか聞かないし
我が家は女の子2人。
できれば合法の国には
住みたくない。
よく知らないという事も相まって
恐怖心だけが膨らんだ。

次の移住先を考えた中で
カナダが視野に入った時
カナダの大学を出た友人に相談したら
子どもの頃から教育してたら
大丈夫。とアドバイスをもらった。

だから、自分の周りの周りで
トラブルが起こると3歳4歳の
娘たちに向かって、伝わる様に
説明してきた。直接してもらえる
場合はお願いして、説明して
もらってきた。

そして今、カナダにいる。
滞在先のバンクーバーの
チャイナタウンで早めの夕飯をとり
珍しく太陽が出ていて気持ちが良いので
少し歩こう、とぶらぶらしたら
自動販売機と同じ様な間隔で
人々が崩れている。

車椅子に座りながら
体を半分乗り出して動かないでいる
小さな集団。
周りに散らばったアルミホイル。
壁に向かって動かない大人たち。

不思議そうに見ている娘たちに
私は少し長めに説明した。

今まで、治安ナンバーワンの日本や
シンガポールしか知らなかった
2人は、怖くて部屋に帰りたいと
言う。

"小さな頃から教育しておけば
大丈夫"
友人のあの時の言葉に感謝した。
そして、もう無駄に怖がる事はないと
思える貴重な経験になった。





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