見出し画像

飲んだ、痩せた、履けた!

(1000字)
今日は、ダイエットを始めて3ヶ月目。
どんな食生活を送ってきたのか。

(飲んだ)
アメリカ製のプロテインシェイクを朝と夜の2回飲むと、タンパク質が食欲を抑えてくれるので、お腹が空かない。

そして、水分をたくさん取るのが重要で、コーヒーは1日2杯、お茶とか水とか甘くない飲み物を1日1リットル程度飲んで、お昼は自由に大盛りご飯を目一杯食べて、運動は歩くだけという、ルーズな運動生活だった。

お昼の外食は、大好きなカレーを諦めることなく、そして魚料理やたまには肉類を中心に食べてきた。

それで、肝心な体重はどうなったのか。

(痩せた)
こんなルーズな生活でも、3ヶ月できっちり6kg痩せた!(今朝測った結果)

目に見えて痩せてくると、俄然力が入る。それで、大幅な割引があったので、体重計を新調したら、同じメーカーのタニタ製だが、脂肪の表示が厳し目の表示になって、焦った。

(履けた)
2015年に、苦しい思いをして1年間で13kg痩せてから買った30インチのGパンが、新しいままタンスの中に取ってあった。
そろそろ履けるかなと思って、ある朝履いてみたら、9年ぶりの快挙で履けた時の嬉しさは格別だった。
痩せたら、身体の調子はますます良好になり、月並みな表現だが、身も心も軽くなった春を迎えた。

ところで、財布の方はどうなったかと言うと、毎月2万円弱のプロテインやお茶代の支出で、夜の外食費が大きく減ったので、差し引き5万円(どんだけ外食が多いのか〜)お小遣いがプラスになった。身も心も軽くなり、財布は重くなった。

しかし、どこにでも落とし穴はあるもので、この春から勤め始めた外資系企業の社長は、お酒は飲めずに甘いものが大好きで、お昼にコーヒーとケーキを一緒に食べるようになってしまった。自分の意志が弱くて断りずらい付き合いであり、しかも“会社経費“という強力な罠が仕掛けられているのだ。もちろん独りの時は、ブラックコーヒーだけを注文するようにしているので、週2、3回のケーキは受け入れるしか無いだろう。

ロウソクみたいに燃え尽きるケーキはないだろうかw



古来より「只より高い物は無い」という格言の通り、これで体重が元に戻らないように、目下対策を考慮中だ(涙)

JJの「減量戦記」の結論として、1kg痩せるのに1万円はかかる、ということだ。あと5kg減量で今年の夏までに二十歳の頃の体重に戻るという目標を掲げて、「ケーキ地雷」を踏まないように奮戦中なのだ。(了)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?