としまえん跡のアレに行くために、ハリーポッターと賢者の石を見た

「行きた〜い」と、母がヒルナンデスかそこらの番組を見て呟いたので、いざアレのチケットを取った。8月の頭にチケットが取れた。
取ったはいいが、ハリポタについては世代なはずなのに、金ローで放送されているのをかいつまんでみるくらいのにわかもにわかだ。何もわからんけどこんな状態で100%ツアーを楽しめるのだろうか。ツアーだぞ?

そうして掲げた7月ハリポタ履修月間という個人目標だが、日付はすでに7/6、1週間もとうに過ぎとるやんけ!
見かねた弟が、金曜あたりまでに一作目の感想教えてよ、とマイルストーンを設定してくれた。ありがてえ弟だぜ。
と言うわけで私のうろ覚えハリポタ知識

・スネイプ先生はツンデレキャラの筆頭
・ヴォルデモートはなんかめっちゃ生き返る 
・ハリーの両親くそつよ
・親世代の関係性にハマるとヤバいって聞くし、どうせ好き。
・大体暗い森で物事が進む 優しいケンタウロスが出てくる
・なんか暗い森でハリーとマルフォイじゃないライバル?となんか命のやり取りをする

実際に見た。

だいたいうろ覚え知識であってた。し、須貝駿貴の一連のモノマネがマジで完璧すぎてて笑った。

長えのよ、記憶が。

だから長えって!何だこいつ〜!!

というか、字幕か吹き替えかで悩んだのだけど、色々訳が違ってる(らしい?字幕はわからないけど書籍版がアレなのは知ってる…)問題とか調べたらキリがなかったのと、あとはまあ母親も眺めるかもしれないな〜と思って吹き替えにした。Amazonプライムで無料で観れるかと思ったらレンタルだった。でも一作199円だからまあいいかという気持ち。ネトフリだと全部見れるようです

とりあえずなんていうか…登場人物みんなハリーに巨大感情抱きすぎてないですか?いやまあ境遇や有名人っていうのはそうなんだけども。
マグゴナガル先生もめっちゃ厳しい先生ってイメージだったのに、普通にクィディッチ大好き熱血顧問だったの笑った。授業中の上級生引っ張り出してハリー紹介して新しいシーカーですよ!じゃないのよ。
ハリー、一応親からの積み立てがたくさんあるのに、冒頭から校長と教頭とハグリットから寵愛を受けているので何でも与えられててかわいいね。ニンバス2000と校長との謁見の時間と遊び相手のハグリット。何ならヘドウィグもそうじゃん。

子供ながらに当時見ていた時は、何だか少年漫画チックでおもろいな〜と思っていて、ロンとハーマイオニーとハリーのそれぞれの得意分野が活かされるトラップを潜り抜ける感じとかにワクワクしていたことを思い出していたけど、大人になってから見てみると「賢者の石を悪人から守るためにホグワーツの教授みんなで知恵を絞って何重もトラップ考えました!これで万全だぜ!」ってなってたのを子供達が解いていったって事に気づいてそりゃ一作目と二作目で雰囲気ガラッと変わるわな。って思った。あとはまあ魔法界とホグワーツの一年の紹介というか、ホグワーツの資料請求した時に見れるCMみたいなところもあるから淡々と季節は巡るしテンポが良かった。それでも2時間半あるの怖い。映画ってすげー。

一気に書いてみてこんな感じです。さて、としまえん跡地に堂々とした気持ちで入れるのでしょうか。秘密の部屋をもしみたらまた勢いで感想書くと思います。
とりあえず賢者の石はうろ覚えで何とか覚えてたな、けど細かいとこしれて良かったので見てよかったな〜という感じです。ハーマイオニーはかわいすぎ。


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