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ワインエキスパート試験への焦り

試験日が刻々と近づいてきていて、正直焦っています。

今週の日曜日にワインエキスパートの試験を受けます。

5月初旬から勉強に取り組み始めましたが、6月の中盤でペースを守れず力尽きて、それ以来8月中旬まで全く手をつけていませんでした。

もうこれ以上は先延ばしにできないと一念発起して、8月13日のお盆休み週間から、試験に向けた勉強を本格的に再開しました。

5月から1ヶ月ほど勉強して習得した知識が土台にありましたので、再開してから効率的に知識が定着していく気がして、助かっています。

世の中に無駄なことはない、努力は裏切らないという言葉を今なら信じられます。

先週土曜日、日曜日に過去問に取り組んで、答え合わせをしてみると、合格ラインギリギリの水準でした。

もう少し気持ちに余裕を持って、本番に臨みたいので、今週は帰宅したらワインエキスパートの教科書とにらめっこする日々が続いています。

フランスやイタリア、スペイン、アメリカなど有名な産地の知識だけを覚えて足りるのであればよいのですが、それらの国に続いて新たにワインを作り始めた国が雨後の筍のようにあって、もう新たな国が新規でワインを生産するのはやめてほしい、むしろ今わずかな生産量しかない国もワイン作りをやめてほしいと願うような心境に陥っています。

どれだけ強く願ったところで、出題範囲が狭まることもなく、教科書が薄くなることもなく、ただ生産的ではない時間が過ぎていくだけだと言い聞かせ、我に戻ります。

月曜日は食事会を1軒目で切り上げ、酔っ払って帰宅しましたが、体内のアルコールと戦いながら、過去問に取り組みました。

昨日火曜日は帰宅して、過去問に取り組み、答え合わせをして、教科書とも向き合いました。

今夜と金曜日の夜は、食事会の予定があります。

そんなこんなであまり猶予はありません。

今週はとにかく空いた時間をすべて試験勉強にあてることにしています。

久しぶりに自分で自分を追い込んでいる事実を客観的に捉えると、たまにはこういう状態に自分を持っていくのもありだなと感じています。

僕の気質をSとMで分けるならば、一見するとSだと捉えられがちなのですが、実際はM気質なのでしょう。

SとMの気質の話で僕が一番信じているのは、Sの振り幅とMの振り幅は同等であるという説です。

S気質が強い人は、実は潜在的にM気質も強い気質を持っているということです。

これにはなるほど、確かにそうかもしれないと唸りました。

話が脱線したので、戻しましょう。

そんな自分の潜在的な気質を再認識しながら、日々脳内の空いているスペースに専門用語を詰め込んでいます。

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