あんたは滝沢秀明さんが立ち上げた芸能事務所TOBEについてのニュースを眺めているかい？

なんか元King&Princeの平野紫耀さんとか神宮寺勇太が合流したとか。
よく知らないけれど、IMPACTorsというグループはグループごとジャニーズ事務所からTOBEに移籍したんだと。

もともと滝沢秀明さんってジャニーズ事務所で副社長まで昇りつめたヒトじゃん。
それなりの権限を持って経営をすることは出来ていたって思うんだけれど、ジャニー喜多川さんがお亡くなりになってジュリー喜多川さん体制になって状況が変わったってことなんかね？

まあ、会社経営の話だ。
何があっても不思議じゃないもんな。

今回は滝沢秀明さんが描き出すエンタメについて想像する回だ。

まあ、オッサンの妄想にちっと付き合ってくれよ。

タレント滝沢秀明

思うにだ。
滝沢秀明さんというタレント（アイドル？）は世の中にスマッシュヒットコンテンツを自分自身が作り上げたってヒトじゃないと思うんだよね。

確かに滝沢歌舞伎とかの舞台ではなんとなく名前を聞いたことがあるねって感じのコンテンツを出しているとは思うんだけれど、あんまミリオンセラーになった楽曲とかの印象がない。
タッキー&翼で活動していたときの曲のイメージとか全然俺の中に残ってないもん。

You Tubeに聞いてみるか。

ああ、こんなんあったね。

聞き直してみたんだけれど、これホント掴みどころがわからん感じの曲だなぁ。
これが滝沢秀明でございます。
これが今井翼でございます。
って言うイメージだけな感じ。

いや、アイドルってそう言うもんだろって言われたらそうなんだけれどさ、SMAPならTriangleとか世界に一つだけの花とか心に引っかかる曲を出してるじゃん。

いや、中居正広さんの歌唱力とかの課題はあったけれどさ。
でも、今聞いても涙が出てくるもん。この曲。

圧倒的な歌詞を支えているメロディライン。

こういう曲を滝沢秀明さんと今井翼さんは掴み取ることが出来なかったってことなのかもしれないな。

経営者滝沢秀明

で、そう言う理由かは実態としてはわからないけれど、表舞台から滝沢秀明さんは降りて事務所の経営やプロデュース業に専念する事になったわけだ。

結果としてこの選択はジャニーズ事務所という会社にとっては大きな成功を生み出したと思う。

SixTONESやSnowManという俺たちが日常的に見ることになるアイドルグループを作り上げたわけだしね。
※ごめん、一人ひとりの名前と顔が一致しないのは俺とあんたの秘密だ

そう言う意味では滝沢秀明さんという人物のプロデュース能力ってのは卓越したものがあったんだろうな。

で、その丹念に育て上げた2つのグループのプロデュース権をジュリー喜多川社長に取り上げられた。
こいつはデカかったんかもしらんな。

滝沢秀明さんの事務所は何を提供するか

じゃあ滝沢秀明さんのTOBEという事務所は何を提供出来るのかって話になるわな。

ぶっちゃけ、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、三宅健さんで存在感出すってのが無難だよな。

さらにジャニーズ事務所脱退組を取り込んで勢力を増やすってのもあるだろうけれど、いかんせん資金力がおっつかないことは容易に想像がつく。
平野さんと神宮寺さんと三宅さん抱え込んでるだけで結構な銭が必要な気がするしね。

まあ、社員じゃないとしても、売り込みの営業だとか、どうやってプロデュースするかって企画だとかも、まあまあお金がかかるわけじゃん。

TOBEとしてのブランドイメージを作り出しつつ、ジャニーズ事務所との差別化を世に知らしめる必要があるわけだ。

これ、エグくね？

今現在はジャニー喜多川さんの問題でジャニーズ事務所は傾いているとは言えだよ。
ジャニーズ事務所のアイドルグループのみなさんが今まで作り上げてきた実績ってのは確実にあるんだよな。
それとは別の何かを作り上げないといけない。

こりゃあ、なかなかの話だよ。

なあ、あんたはどう思う？

滝沢秀明さんが作り上げた世界は、どうすれば育っていくことが出来るんだろうか？