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マスクをしない世界

あんたも感染症対策としてマスク着用ってのが屋内を含めて不要にするって検討を政府でやってるってニュース見たかい?

いや、ぶっちゃけよ?

今の変異株の感染力を前提としたときに、マスクしてても感染るもんは感染るんじゃんか。

俺個人の話で行くと、マスクをしなければ色んなところにいけないってなってから、めちゃくちゃヒトと会うことが少なくなってしまったってのがあるんだよね。

何しろ、表情が読みにくい。
そして、自分の息の熱で常にのぼせたような感じになって頭が働かない感じがある。
特に夏場なんて地獄かこれって感じだ。

今回は5類移行後の世界を想像してみる回だ。

俺たちの世界観を取り戻せるのかちっと考えておこうぜ。

5類になるってこと

5類に分類されると、今は無料で実施されている様々な医療行為が自己負担になるってのがあるよな。

仮に重症化して5日間入院なんてなったら自己負担13万ってこのサイトには書いてあった。

これだと、理想的には初期段階で治療を受けたほうが良かったケースでも治療を受けないで重症化しちゃうって話も出てくるよな。きっと。

っていうか、ワクチンの接種率は確実に下るから、ゾコーバみたいな治療薬が必須になってくる。
でもゾコーバはどのくらいのコストが個人にかかるようになるのか見て取れていないよな。

つまり5類になるってことはただでさえコストプッシュインフレに悩まされている俺たちにさらなるコストを意識させることって側面もあるわけだ。

医療機関を利用するリスク

あと思ったのが、5類に分類されたときの医療機関利用リスクだ。

現状は、医療機関側が2類に対応する機能を持っているかどうかってのが制度として求められているから、基本は町医者では治療行為がほとんど何も出来ない状態だ。

具合が悪いから医者に行くのに、その医者から「くんな」って言われている状態だよな。

その結果として、他の具合が悪いって状態でも医者に行くってことそのものがやりにくい状態になってるのが現状だと思う。

で5類に分類されたとき、町医者にも普通の風邪と同じように感染患者が来ることになる。
当然院内感染リスクは跳ね上がるわけだけれども、俺たち庶民はそのリスクを自己判断でどう考えるかって話になってくる。

そうなるとさ。
今まで以上に「医者にかかる」って行為のハードルが上がりゃせんか?

実際に重症化リスクが低くなりつつあるって話もあるけれど、死亡者が増えてるって話もあるわけだから、結構な博打を個人判断でって言われることになるよな。

マスクをするリスク

でも実際、マスクをすることによるデメリットみたいなものはあるって実感があるじゃんか。

マスクシンドロームなんて言葉は初めて聞いたけれど、口呼吸が増えるとか表情筋を使わなくなりがちだとか、俺みたいに頭がぼーっとしちまうだとか、色々あるらしい。

実際、屋外でマスクしないで良いって話になってから、俺なんか絶対屋外ではマスクしないもんな。
それくらい、マスクをするってのが俺の体調にダイレクトに悪影響を与えているイメージがあるわけだ。

30分もマスクして作業してたら、冬場でも汗が滲んでマスクが汗まみれになっちまう。

しかも、マスクでは今の変異株の感染力には対応できないとか言う話を聞いたら、もうなんだっけ?って思っちまうやつだ。

2類のままマスクをなくす

じゃあ、今の2類のままマスクをなくせば良くね?

そんなふうに思っているのは俺だけじゃないと思うんだよな。
だって効かないんだもん。

手洗い、うがいをやりやすい環境を作って、それをみんなで習慣化すればこのマスクの弊害を減らすことにつながらんかな?

そもそも、諸外国ではすでにマスクはしないってのが通常生活に取り込まれつつあるってのもある。

そう考えると、日本だけマスクってのが必要ってのは、経済的なリスクにもつながりかねない話かもしれない。

なあ、あんたはどう思う?

マスクを付けない日常ってのは戻ってくるのかね?

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