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ワクチン接種を受けてみてわからなくなったこと

あんたもワクチン接種をこなしているかい?

ぶっちゃけ、2回目の接種はメチャクチャ体調を崩している。
体中がしびれて、関節という関節が痛み、頭痛がして、膨満感で食事もママナラナイ。おまけに寝れば滝のような汗が出て寒気に襲われつつ暑いっていう意味のわからない状態になる。
もともと不摂生で体調崩しているってのはあるかとは思うけれども、ワクチン接種をきっかけに「ヤベ、生きてる心地がしない」って感じになったのはちっとおっかねぇわけだ。

まあ、時間が経過するに従って、だいぶ体調を取り戻したってのはあるにしてもだよ。
この辛い思いの結果としてブレークスルー感染とか勘弁してくれって思うわけだよな。

今回はワクチン接種ってのが日常に組み込まれた世界を想像してみようって回だ。

ちっとおっかねぇ話だけれど、付き合ってくれよな。

ワクチンの効果期限

まずはこのワクチンの効果ってどんくらい保つんだっけって話からだよな。

とりあえず厚生労働省の情報だと6ヶ月以内は90%以上の予防効果があるって話らしい。

いやいやいや、ちょ待てよ。

毎年このメチャクチャつらい思いをしていかないと生活がママナラナイってことか?

しかも変異ウイルスは出まくっていて、その変異のスピードが洒落にならないってことは俺たちは日々のニュースから受け取っているわけだ。

そもそもワクチンをその変異についていかせることだって出来るとは限らない。
つまり、俺たちはどんな状況になってもこの「非接触」を前提とした新しい世界観の中で生きていかないとならないって話になる。

その世界観ですべての業種が生き残れるはずないじゃんか。
実際、ワクチンを2回接種したヒトはすでに夜の街に繰り出しているってニュースを普通に見るわけだ。

そうなってくると、ワクチンが追いついていけない、もしくは効果が薄れたタイミングでパンデミックが起き続け、その都度経済が大ダメージを喰らい続ける世界が俺たちを待っているってわけだ。

副反応の強さ

実際に、2回目の接種によって俺が体験した副反応は実に恐怖を呼び起こしたんだよ。

マジな話で、体中に電気が通ったようなバリバリバリって感覚に襲われて、普段痛みでなにか言葉を発することがない俺が、「ぐぉぉぉ!!!」って夜中にうめき続ける羽目になった。

おかげで家族がまともに寝られないっていう状況まで生み出してしまった。

怖いのが、そう言う反応が起きるかも知れないって話を俺は事前には知ることが出来なかったんだよね。
ワクチン接種による影響なのか、それとも俺の体になにかよろしくないことが起きているのかってのが、俺には判断できなかったんだ。

これってメチャクチャ怖くね?

これが毎年って思うと、ちっとリアルに考えることが難しい。
もちろん、ワクチンそのものの改良ってのも進むとは思うけれど、その安全性の確保が1年単位の短期間に出来るってのは、現実解じゃないよな。

非接触を前提とした世界は維持できるのか?

じゃあ、ワクチンがママナラナイとするとどうするのか?
非接触を前提として社会活動を常態化していくしかない。

でもその状況を作り出すためには、明らかに経済活動が抑制される。

その経済活動を政府支出で支え続けるってのはインフレ率のコントロールって必要性がある以上は無限には出来ない。

いや、マジで出口が思いつかない。
ヒトがヒトと会う価値を捨て去るのは絶対に無理だ。

オンラインでヒトと会うってのが技術革新によって実際に対面で会うのと遜色ない状況を作り出すには数年レベルではかかるはずだ。

っていうか、対面でヒトと会う価値の本質を俺たちは理解することも出来ていない。

その本質ってのが見えたとき、俺たちは出口を見つけられるのかも知れないな。

なあ、あんたはどう思う?

俺たちはこの状況に出口を創造することが出来るんだろうか?

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