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在宅勤務の良い面と悪い面

あんたのところも在宅勤務ってやつが出来るようになってきているかな?

在宅勤務を2週間ほど続けてみて、色々と見えてくることもあるよな?

家族との時間が増えていることと、いわゆる繁忙期にこの状態を維持できるのかって感覚。
いろんな感覚が俺たちの中に出てきていると思うんだ。

今回は在宅勤務になったことで変わったことを一旦整理してみようって回だ。

在宅勤務って割と憧れみたいなところがあったけれど、良いことばかりではない感じだね。
あんたの感想も聞いてみたいんだよ。

在宅勤務で良かったこと

まずは在宅勤務になってよかったことを振り返ってみてみよう。

家族との時間が増えた

なんつってもこれだよな。

普段は会社の仲間たちと過ごしている時間を家族と顔を合わせている時間に出来ている。

もちろん仕事の相談には乗ってもらえないけれども、それでもこんなにも長い時間、家族がそばにいるってことは、俺の人生では初めての経験かもしれない。

息子が成長とともにわがままを言う様になってきている様だとか、妻が「外に出られない」ということにものすごく不満を漏らす様だとかを間近で見ることが出来ている。

多分、これは逆から見ても同じことが言えて、これだけ多くの時間、俺というキャラクターに触れていることは妻にも息子にもなかった。

これをプラスの意味に変えていけることができれば良いんだけれどね。

通勤時間が無くなった

次に大きな意味を俺にもたらしてくれたのがこの通勤時間の削減だ。

片道1時間ちょっと、顧客先に行く場合は2時間半の時間を費やしていた通勤時間。

この通勤時間が0になるって意味は正直べらぼーに大きい。

その時間を使ってnoteだってかけるし、他の事に費やすことも出来る。
例えば、最近体調を崩していたんだけれど、それに対応するために睡眠時間を普段の倍以上確保できるようになった。

おかげで、今日は割と快調だね。えかったえかった。

その代わり、通勤時間にしていたオーディオブックを聞いたり、本を読んだりしたりしていた時間が激減している。
これは、ちっとまずいな。意識してやっていかないと行けないかもしれない。

在宅勤務で悪かったこと

在宅勤務で起きたことは良いことばかりではないよね。
悪いことも整理していこう。

仕事の相談を「感覚的に」できなくなった

仕事の相談ごとがあったときに、相談相手にチャットで話しかけることになるんだけれど、これが思いの外、抵抗があった。

話しかけるときに、相手の作業状況を目で確認できるわけじゃないので、話しかけてからのタイムラグが結構あるんだよね。

このタイムラグってのが結構曲者だと感じたんだよ。

何しろ相手の仕事の状態が見えにくい。会議しているとかはわかるんだけれど、特に予定がないはずなのに答えてくれないのが、質問が明確にできていないのか、相手が単純に離席中なのかとかがわかりにくいんだよね。

なんかムダに相手に不満をためてしまう感じがして、これはイクナイことだなって思ったんだよね。

椅子が悪いので腰が痛い

これは単純に設備のお話。

俺の場合食事をするテーブルで仕事をしているんだけれど、ダイニングテーブルと椅子ってのは、長時間座っているようには出来ていない。

職場の椅子と比べると背もたれが「硬すぎ」なんだよな。

立てて加えて、俺の体重を背もたれに任していると、椅子のほうが耐えられなくなってきて、ギシギシと音を立てる様になってきた。こいつはまずい。椅子が壊れちまう。

新しく、在宅勤務用に椅子を買いたいところだけれど、狭い我が家にそんなものを買ってしまったら、更に狭くなること請け合いだ。
ううむ、どうしたもんだろうか?

良いことを活用して悪いことに対応する

とは言え、在宅勤務をしていく時間ってのはこれから確実に増えると思う。

この一連の騒ぎが収束したときに、俺たちは会社に戻って仕事を始めるかもしれない。
でも、そうしなくても世の中が回るのであれば、在宅勤務を継続するのかもしれない。

何れにせよ、俺たちは多分、在宅勤務をする時間をこれから先は0にはできなくなるだろう。

そのワークスタイルの変化に俺たちはついていく必要がある。
だとすれば、この良い面と悪い面を改めてどうしていくのかを、俺たち一人一人が考えていくことが大事なのかもしれないよな。

なあ、あんたはどう思う?

在宅勤務を俺たちは活用していくことが出来るんだろうか?

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