失敗とアドバンテージ
あんたは自分のアドバンテージポイントってなんだと思う?
仕事だろうがプライベートだろうが、そのコミュニティの中で何らかのアドバンテージってのが無いと存在することって出来ないって思うんだよ。
かの「王立宇宙軍 オネアミスの翼」でもマティが言ってたじゃんか。
必要とされるからそいつは存在できるって。
そんなことを思い出させてくれたnoteをいつもみんな大好き、きゃらをさんが書いてくれていた。
要約すると、こうかな?
・きゃらをさんのアドバンテージは水道屋としての経験にある
・経験をアドバンテージに変えるには失敗向き合うことが大切
・noteでも同じことが言えるよな
なるほど。確かに。
今回は自分のnoteでのアドバンテージってのを考えてみる回だ。
まあ、自らの愚行をえぐるようなことになるかもだけれども、付き合ってくれよな。
noteでの自分の失敗
じゃあ、俺はnoteでどんな失敗をしてきているのか?
誤字脱字とかは失敗というか間違いって感じがあるから、ちっと趣旨とずれる気がするので置いておいて(良いのか?)、そもそも客観的に見て俺は「noteで成功しているヒト」って言われるようなヒトじゃない。
かと言って、わかりやすい失敗って何かって考えると、いわゆるSEOのテクニカルな対応をしてきていないってのがあるくらいかな?
あと「自分は理屈をこね回して何かオモロイ事が無いのか探すヒトですよ~」的に売り出している(と思っている)のに、イメージとしては、明らかに筋が通っていない記事を書いちゃっていることもある気がする。
SEOテクニカルな行動をしない理由
俺としてはSEOのテクニカルな理由を前提として、オモロイと思えなかった記事にスキをつけることはないんだよ。
もちろんその記事を全部読んだ上でね。
これは「自分と違う意見」を言っていても観点がオモロイと思ったらスキをつけるし、逆に「自分と同じ意見」を言っていてもオモロイと思えなかったらスキをつけてないって感じ。
そうしないとさ、スキが単純に「ここまで読みました」ってブックマークになっちまって、自分の感性を刺激した記事の記録にならんじゃん。
そんなんもったいねぇって思っちまうんだよな。
※もちろん読みきれなくて見逃しちゃったオモロイ記事は山程あるんだろうけれど。
筋が通っていない記事
もう一つが自分なりに筋が通っていないって感じちまう記事もある感覚があるんだよな。
ただ、困ったことに筋が通っていない無い自分の公開して数日経って読んだときの感覚と今の俺の感覚が絶妙に異なっていて、今の俺に過去の2000くらいの記事の中から見つけ出すのが至難の業なんだよな。
要するに俺の「情けない」って感覚だけが残っていて具体的な課題って形に昇華できない。
いや、過去の自分と今の自分の意見が変わったってことは普通にあると思うよ。
逆に意見が変わることが絶対ないなんてやつは、しなやかに生きていくなんてデキッコナイスだもんな。
そうではなくて、「前半言っていることと結論が離れすぎていて伝わりにくい」みたいなことね。
noteでの失敗から学ぶ事ができるか?
でね。
きゃらをさんの言う通り、失敗を経験に変えないとアドバンテージは掴み取ることが難しいのは現実としてあるわけじゃん。
で、俺はその失敗を掴み取ることでツマヅイているってわけだ。
なるほど。そりゃ上手かない。
あ、でも一つだけ明確な失敗を思い出した。
とある記事を引用させてもらって記事を書いたんだけれども、「これ、私の記事必要ないですよね」ってコメントもらって、慌ててそのヒトの記事引用部分を削除した構成で書き直したんだよね。
例えば、この記事については、きゃらをさんの記事なくして書くことが出来なかったものだと思うんだ。
でもそのヒトは違和感を持った。
考えてみればなぜそのヒトが「引用されていることに対する違和感」を持ったのかってのを明確に整理出来ているわけじゃないんだよな。
その辺をほじくり返すことから始めないといけないのかもな。
そいつが出来たらアドバンテージになりそうだもんな。
なあ、あんたはどうだい?
あんたの失敗の経験とアドバンテージを結び付けられそうかい?
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