あんたにとって2022年って年はどんな年だった？

2022年の今年の漢字ってのは「戦」だったらしい。

戦という文字からストレートに感じるのはやっぱ戦争だよな。

今年起きたウクライナの戦争ってのは「今の世界でも戦争ってのは起き続けている」ってことを世界中に知らしめた事件だと思う。

この戦争をキッカケにして、他の国でもリアルタイムに戦争行為ってのが行われているってことを調べたりしたんだよな。

例えばジョージア（昔グルジアって言ってたよね？）は今でも国土の2割位をロシアに占領されているらしい。

今回は2022年と言う年に俺が感じたことを記録しようって回だ。

今年も色々あったよな。
ちっと振り返っておこうぜ。

2022年の目標を振り返る

今年のはじめにはこんなのを書いてたんだよな。

「大人ネット相談室」のサークルを立ち上げる！！

………見事だ。見事になんも出来てない。
有言不実行の鑑だな。

ただ、なんとなくのイメージではコメントとかでやり取りさせてもらうことが増えたような気もしないでもない。

実際には数字としてはどうだっけか？

うお、コメント倍増しとる。
スキも増えとる。
そして全体ビューが激減してる！！

ビュー数はやっぱりnoteのトップページ仕様が変わった影響ってことなのかな。
っていうか、検索エンジンからベラボーに流入した記事があったからかな。

まあ、コメントが増えてきたってことは、noteというSNSを利用してコミュニケーションをすることが増えたってことで、一応2022年の目標の一部は達成したってことにしておこう。
#自分に甘いスタイル

世界を震撼させた戦争

そして、2022年を歴史に刻みつけたもの。
それがウクライナ戦争だよな。

当初、俺はこんなことを書いていたらしい。

ざっくりいうと、日本ってのは海と言語によって他国との隔たりを持つことで国としてのアイデンティティが守られているけれど、大陸の国々は事情が違うんだなってことを書いている。

同じ言語を話し、同じ民族、下手したら親戚が国境と言うヒトが作り上げた虚構のラインで分かたれていると言う現実があるよねってのは、確かに俺たち日本に生まれ育ったヒトからするとあまり想像出来るものでもないって気もするんだよな。

実際、この戦争によって日本のヒトが基本は「災害史感」って感覚で過ごしているのに対して大陸のヒトは「紛争史感」って感覚で過ごしているなんて話も聞いた。

災害史感ってのは「いつかは災は収まるからみんなで耐えよう」って考え方で、紛争史感ってのは「災は永遠に続くから敵に対応しなければ」って考え方なんだそうだ。

災の源が自然かヒトかってことだな。

ヒトはヒトと争う。
そんな基本的な事実を目の当たりにした出来事だったってことだよなあ。

電力問題

あと、印象的なのが物価が上がり始めたってことだよな。

いわゆるコストプッシュインフレなんで、俺たちの給料は上がらないから実質的にはデフレなんだけれどね。

特に電力に対するコストの上がり方はエグいものがある。

その中で、特に電力を必要とするものとしてデータセンターがあるよねって話を書いていたんだよ。

ぶっちゃけ、データセンターの電力ってのはサーバーたちを冷やすことにほぼ使われているから、寒い土地にデータセンターがあるってのが効率的なんだよね。

その意味で、シベリアだとかにデータセンターがあるってのが良いって面もあるんだけれど、ウクライナ戦争と言う状況は、そう言うグローバルに商売を展開するって前提をものの見事に打ち砕いた。

とは言え、データセンターに対するニーズってのは右肩上がりな状況ってのは変わってない。

加えてロシアからの天然ガスの供給を絞らざるをえない状況によって電力価格はうなぎのぼりだ。
何気に結構やばい状況なんだよな。

なあ、あんたはどうだい？

あんたにとって2022年ってのはどんなことが起きた年だった印象が強いかね？