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幸せを呼ぶ卵

あんたにもソウルフードってやつがあるかい?

俺の場合は子どもの頃に祖父が毎日作ってくれた明星チャルメラ+カルピスのコンボってのがあるんだよな。
お陰でラーメンの好みは細縮れ麺バリカタってのが俺の中で譲れない何かになったんだよな。

※ガキンチョの頃からせっかちで、何しろ早く食べられる様に茹でる時間を短くしてもらってた。

まあ、そう言う自分限定のソウルフードってのもあるとは思うけれど、みんなして食べているけれど、ワリカシいろんなアレンジがある食べ物に卵かけご飯ってのがあるわな。

卵料理ってのは、実に良いよな。
なんつーの?何色にでも染まる感じ、かつジャンクを求める魂に答えてくれる食材っつーか。そんな感じ。

今回は卵かけご飯を始めとした卵の楽しみ方を眺める回だ。

まあ、たまにはnoteが公式でくれているお題に乗っかてみるかね。

#うちの卵かけごはん

卵かけご飯の卵のかけ方

つっても卵かけご飯のアレンジ方法とかって、要するに醤油以外に何混ぜる的な話になっちまうよな。

俺の場合はシンプルに醤油のみか、ちょっと変わったところだとおろしショウガを混ぜたりするくらいかな。
あ、あとねり梅とかも混ぜたりするな。
あと、ど定番かもしらんけれど納豆とダブルで混ぜていくのも良いよね。

それらを全部突っ込んだ上で、わさびふりかけをかけ、焼いたソーセージを添える。
このあたりになると卵かけご飯ってなんだ?って話になってきそうではあるな。

混ぜるもの以外では、卵の入れ方とかかね?

俺は洗い物が増えるのが我慢ならんので、卵を直接ご飯の上に割って入れるんだよね。
コレが癖になっていて、牛丼屋とかで生卵オーダーするときも直接牛丼に生卵をエントリーするんだよな。
この辺り、みんなどうしてるんだろう?

卵かけご飯以上に個性が出る目玉焼き

卵料理の巨塔と言えば、卵かけご飯と目玉焼きだよな。

で、この目玉焼きってなかなかどうして奥が深い。

何しろあの美食マンガの金字塔「美味しんぼ」で取り上げられるくらいだからね。

目玉焼きのカテゴライズでまず取り上げられるのが「焼き方」だ。
サニーサイドアップかターンオーバーかがメジャーな焼き方だって言うんだよな。美味しんぼ曰く。

サニーサイドアップは片面焼き、ターンオーバーが両面焼きって説明だった。
ターンオーバーしちまったら、それは目玉焼きじゃなくて手を抜いた卵焼きじゃねぇのか?とか俺なんかは思っちまうんだよな。

だって、黄身と白身の美しい様が無くなっちまうじゃんか。

ちなみに俺は、サニーサイドアップの亜種っていうか、片面焼きなんだけれど、仕上げにフライパンに蓋をして蒸し焼きにするってやり方が昔からの定番になっている

蒸し焼き状態にすることで目玉焼きの半熟状態をキープしつつ、表面をある程度加熱することで目玉焼きのフォルムを維持しやすくなると思うんだよな。

で、かける調味料。
俺の場合は、ゆず七味か山椒をふりかけて醤油ってパターンだな。

たまに目玉焼きにソースやケチャップってヒトもいるけれど、日本に生まれたからには醤油って言う究極のソースを使わない手は無いと思うんだよな。

引き算の演出?なにそれな目玉丼

で、その出来上がった目玉焼きをどうやって食すか。

やっぱ目玉丼だよなぁ。

俺の場合、美味しんぼで紹介されていたシンプル・イズ・ベストな目玉丼とは対極にある食べ方をしていると思う。

まずはご飯に目玉焼き以外にいろんなものを乗せる。

納豆にねり梅をかけて付属のタレとカラシを乗っけて混ぜる。
場合によっては、ちょびっとふりかけをこの時点で納豆に混ぜる。

でご飯をよそって、そこに混ぜた納豆をかけ、さらに鰹節をかけて、その上にさっきの蒸し焼きで仕上げた目玉焼きを乗せる。

仕上げにゆず七味をふりかけて醤油をかけて完成だ。

どうだ。味が想像つくだろ?

そこに古漬けとかをトッピング出来たらそれで至福の一時の完成ってわけだ。

栄養バランス?なにそれ?美味しいの?

なあ、あんたはどうだい?

あんたのこだわりの卵の食べ方ってどんなんだい?

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