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ピンチをチャンスに

あんたは明るい話題って気なっているかい?

最近、どうにも暗いニュースばっかりだ。
世の中全体がピリピリとした追い詰められた感じで満たされている。

俺自身も、この一連のウイルス騒ぎで気持ちがどうにもオモロイってものに向いていない気がする。

自由に自分の感覚を持っていっていいはずなのに、社会全体が自暴自棄になってしまっているようにあんたも感じているだろう?

でも、自暴自棄が生み出すものなんてそうそうあるもんじゃない。俺たちは今を生きているんだから、きっちり俺たちの責任ってやつで世の中を楽しんでいかなきゃいけないよな?

今回は、俺たちが気持ちを前に向かせるために何が出来るのかってことを考えてみる回だ。

ちっとばかり、一緒に考えてみね?

ピンチをチャンスにするための第一歩

まずは、今みたいな世間全体が一つの出来事に右往左往されている状況が何で起きているのかってことから考えてみるとしよう。

一つは新型コロナウイルスの具体的な対策が成立していないことが挙げられるよな。

致死率2%とは言え、この新型コロナウイルスは非常に伝染性が高いって言われている。
でも、あまりニュースで取り上げられていないけれど、発病している述べ15万人中8万人はすでに回復しているってんだよね。

ワリカシ普通の風邪みたいに治るケースも普通にあるってことらしい。

とは言え、3月15日時点で23名もの方が亡くなられているというのは無視できない数字だよな。

文字通り、明日は我が身、もしくは自分たちの家族に降りかかるかもしれない災難。
普通に考えたら、こいつは恐怖以外の何物でもない。

でもさ、こう言うときはどうするといいって俺たちは学んできたんだっけ?

ピンチはまずチャンスだと言い切る。
そう学んできたよな?

だったら、
「この新型コロナウイルス騒ぎはヒトにとっての最大のチャンスだ。」
そう言い切ってみることから始めないとならないんじゃなかろうか?

一体何のチャンスなのか?

で、言い切ったはいいが、一体この新型コロナウイルス騒ぎは何のチャンスなのか?

そう考えてみると、いろんな変革のチャンスが見えてくる。

まずわかりやすいところからすると、働き方改革の強制執行だ。

この一連の騒ぎでテレワークによる働き方改革は強制的に前に進まざるを得なくなった。
物理的に外出がしにくくなったことによって、俺たちは通勤時間を費やすことができなくなった。これによって、俺たちは通勤時間に当てていた時間を実働時間に振り向けたり、スキルアップのために割り当てることが出来るようになった。

こいつは、俺たちの生産性向上ってお題目を実現することになるよな。

まあ、テレワークについては、良い面と悪い面が両方ともあるので、そのバランスをどうとっていくのかってのが、これからの俺たち現場に課せられた課題ってやつだんだろう。

もうちょっと考えてみると、この一連の騒ぎは日本の政治を動かすまたとないチャンスなのかもしれない。

どう言うことかって?

現状、この新型コロナウイルス騒ぎによって、日本だけでなく、世界中の経済は大打撃を受けている。
ところが、アメリカのニューヨークダウの動きを見てみると、2020/3/13に前日比+1,985ドルの23,185.62ドルで市場が終わっている。

文字通り急反発だ。

コレは同日にアメリカで国家非常事態宣言が出されて、それに伴って500億ドルの連邦資金が活用できるようになったことを受けての市場反応だ。

つまり、今の新型コロナウイルス騒ぎを理由に大胆な経済政策を打てるっていう大義名分が成り立っていることを意味している。

消費税増税によって、傷ついてしまった今の市場にこれ以上無いくらいのタイミングでやってきたチャンスと捉えることができると思わないか?

まあ、今の安倍さんとしては、慎重に事を進めたがっている用に見えるけれどね。

逆に言えば、安倍さんはこう言う状況を理解はしていると思う。
でも、理解していることと、実際の動きを起こすことには天と地ほどの差がある。

だから、俺たちは動く必要性ってやつを発信し続けなければならないのかもな。

なあ、あんたはどう思う?

このピンチをチャンスに変えることとが俺たちに出来ると思うかい?

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