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俺たちの生活を支えてくれているヒトたち

あんたも在宅勤務を余儀なくされているんだろうか?

実際問題、在宅勤務なんて出来ない職種もたくさんある中で、リスクを取って働いていただいている皆さんには感謝の言葉をかけていくことが必要だよな。

宅配便のお兄さんにも感謝だし、コンビニの店員さんにも感謝だ。

ことさら感謝しなきゃいけないと思うのは医療現場の皆さんだよな。

今回は、今という状況の中で俺たちの生活を支えてくれる人々について思いを馳せてみる回だ。

俺たちの生活がどんなヒトに支えてもらっているのかを改めて考えてみようぜ。

小売店の皆さん

小売店で働く皆さんはリモートワークってわけには行かないんだよな。

何にせよ、お客様が直接きて、買い物をするってスタイルは変わりようがないので、売り場やレジでの対応ってのは今の所変えようがないんだよな。

確かに無人店舗の運用はごく一部で開始されているけれど、今この瞬間はヒトの労働で対応していくしかない。

スーパーのような、俺たちの生活を直接支えてくれる小売店の皆さんにはホント感謝だよね。

物流業の皆さん

小売につながる物流の皆さんもリモートワークってわけには行かない。

実際の商品を動かす仕事なわけだから、そりゃあリモートワークってのは難しいよな。
自動運転車が実用化されて、かつドローンによる個配が実現できれば、この業種はだいぶ置き換わる職業ではあると思うけれど、今この瞬間はヒトの労働で対応しなきゃいけない。

いわゆる完全な自動運転はレベル5の自動運転ってカテゴリーになるそうだけれど、日本で実用化が始まっているのはレベル3。一定条件のもと、運転者がいる状態での半自動運転ってことらしい。

少なくともこのコロナ騒ぎの渦中にある時期でレベル5が急激に達成されることは考えにくいよね。

ということで、物流の皆さんにも感謝だ。

飲食業の皆さん

おそらくこのコロナ騒ぎで最も売上面で打撃を食らっているのが飲食業の皆さんだよね。

政府自らが飲食店での消費を抑制することを求めるような発言をしている今、飲食店の売上を補完する支援ってのは、待ったなしの状況だと思う。

このまま何ヶ月か経っちまったら、普通にその辺にある体力の無い個人商店での飲食店は根こそぎ潰れちまいかねない。

出来ることなら、テイクアウトなどの対応をしてもらいたいもんだけれど、ここで厄介なのが軽減税率だ。

個人でやっているような飲食店の場合は、テイクアウトでもって帰って食べてもらいたくても、売上管理の仕組みで軽減税率に対応できていないことがほとんどだよな。

当然、そんなシステム投資を個人商店でするわけにも行かない。

マジで八方塞がりだよな。
どうすれば良いんだろう?

まずはテイクアウトで対応している飲食店にお金を落とすことくらいしか思いつかないけれど、あんたはどうする?

医療現場の皆さん

飲食店とは別の方向でものすごい苦労なさっているのが医療現場の皆さんだよな。

この一連の騒ぎで圧倒的に病床数が足りなくなることが想定される。

労働環境としても、最も命の際で対応する必要があるので、感染リスクも桁違いだ。

実際、都市封鎖を行わなければならない状況になる前に、医療現場に深刻な問題が起きるってことらしい。

こいつに対する対策の一つにリモート診療ってやつがあるって話だ。

これって割とすごいよな。医療現場でもムダな感染リスクが減るし、患者の側もムダな待ち時間を感染リスクの高い現場で払うことなく診察をしてもらえる。

ただ、脈拍だとか聴診器などによる診察なしでどのくらい正確な診察が出来るのかは疑問だけれどね。

ちょっとした風邪だと思って、オンライン診療で風邪と「誤診」されて、症状が重篤化してしまったとしたら、医療に対する信頼が揺らぐって言う最悪のシナリオに突き進んでしまったりしないだろうか?
まあ、それを言ったら、今まで通りでも誤診はあるわけだから変わらないだろ?って意見もあるとは思うんだけれどさ。

何れにせよ、医療現場の皆さんには感謝だ。ホント。

さて、あんたはどう思う?

俺たちの生活を支えてくれるヒトたちにどうやって感謝の意を伝えていこうか?

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