映画『夜明けのすべて』を鑑賞しました!
2月9日から公開されている
映画・夜明けのすべてを鑑賞しました!
松村北斗さん、上白石萌音さんが出演されていますね。
映画.comのサイトからストーリー概略を下記に載せます!
PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くんだったが、そんな彼もまた、パニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。職場の人たちの理解に支えられながら過ごす中で、藤沢さんと山添くんの間には、恋人でも友達でもない同志のような特別な感情が芽生えはじめる。やがて2人は、自分の症状は改善されなくても相手を助けることはできるのではないかと考えるようになる。
生きづらさがテーマな気がして、
それが気になって鑑賞しました!
鑑賞して正解(笑)
最初の藤沢さんのシーンは、
PMSじゃないけど自分と重なる気がして観ててつらかった。
けどそのあとは全然つらい気持ちがなかった。
自分の背をそっと押してくれるような。
そんな素敵な映画でした。
それとともに互いを理解するってほんと難しいことなんだなとも思いました。
ただただ感情で理解しあうだなって夢幻だよ。
相手への興味があったら、
その相手に関する専門知識を習得しなきゃ、
相手を理解したとは言えない。
大人になったときに困らないために、
だからこそ子どもは学校に行くんだなと。
学校の勉強って一つ一つに意味がある。
そこで培った土台が、大人になって互いを理解するために活かされる。
夜明けが来ないと思っても、それがあるからこそ夜明けは来る。
そんなことをこの作品を通して考えました。
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