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派遣会社について

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

派遣で働かれている、皆さんは、何かあれば派遣会社に相談していますか?


多くの方が、「派遣会社に相談すると不平不満扱いされてしまい、不利になる(=仕事紹介が来ない)。」と思われているでしょう。


それは、ある意味事実かもしれません。


勿論、親身になって対応して下さる派遣会社の担当もいるでしょう。


また、一方で派遣を選んでよかったという声もあります。

派遣で働く場合、雇用主が派遣会社の為、何かあれば派遣会社が守ってくれると言う仕組みになっています。

しかしながら、最終的には、派遣会社は稼いでくる派遣スタッフよりも、仕事を提供してくださる派遣先が最優先であることも、また事実。


意地悪な派遣先ですと、派遣の弱み(=何も言えない)を利用して、「私達は偉い」と全面に出すところもあります。

理不尽な扱いを受け相談をしても、派遣会社からしたら「お仕事を頂いている以上は…」というスタンスの為、派遣先と良い関係を保てていないのであれば、辞めるしかないと思います。。


「簡単に辞めるで済ますのは、ちょっと…」

「こないだ派遣会社変えたばかりです…」

とお思いかもしれません。お気持ち重々分かります。。

ですが、派遣会社からすると、基本的には「自分で決めてください」オーラを出せれます。


そのような中でも、派遣先と良い関係を保てている派遣会社(=営業担当)もあるので、ホワイトな派遣先も存在します。

そういった場合は、仮に「派遣先最優先」だとしても、然るべきサポートをして下さるでしょう。


結果、派遣会社へ過度な期待はNGかもしれません。

派遣会社に期待を持たず、楽しい派遣ライフを送るコツは、以下になると思います(独断と偏見)


①複数の派遣会社利用

派遣先都合、自己都合問わず契約満了により、同じ派遣会社で次の就業先が決まる保証はないので、複数派遣会社で仕事を探す方がおすすめです。

母数が増えるだけでなく、同じ求人でも派遣会社によって時給も違ったりするので、一つの派遣会社に特化しない方が得です。派遣会社によっても、人選基準が違うので、A社B社で同じ求人に応募したが、B社はお見送り連絡が来たが、時給が高い(低い)A社に決まったという話もあるあるです。

勿論、社保関連や有休残日数を考えますと、同じ派遣会社で引き続き働ける方が煩雑な手続きも省けますが、(→意外とストレス)派遣会社を複数利用した方が、ご縁も広がるので、長い目でみたら、複数利用がおすすめです。

派遣会社によっては、自社で就業経験がある派遣スタッフさんより、自社で就業経験がない派遣スタッフさんを優先する所もあるそうです。(その人がどういう方なのか分からず且つ新規派遣スタッフを増やすと言った理由があるそうです。)

一方で、契約満了確定のタイミングで、就業している派遣会社から、バンバン仕事紹介を受ける派遣スタッフもいます。勿論、そのスタッフさんが派遣会社にとって優秀な人材と評価されているからという理由も一つですが、意外と営業担当の好き嫌いで左右されるケースもゼロではありません。そのような光景を目に入ったとしても、派遣会社に申し出をしても「ご縁とタイミング」の一点張りなので、グッと堪えて他社派遣会社の利用も検討しましょう!


➁期間を決める

もし、契約更新するか迷っている際は、契約更新回答時でも良いですし、もう少し先が良ければ、有給が付与されるタイミングが良いかもしれません。

「仕事にならない」ぐらいのストレスであれば、派遣会社を切り替える前提で契約途中退職も手です。

勿論、原則としては契約満了日まで続けることが大前提ですが、例えば、仕事内容が珍紛漢紛であったり、自分で思考錯誤する職場、業務を教えてくれる人がシビアの方、派遣先が過度な依怙贔屓する等、仕事する以前の問題であれば、ストップしても良いと思います。

契約途中退職は基本的に自己都合退職になり、派遣の場合、契約満了であれば会社都合退職になるので、慎重なご判断を!


③相談窓口の利用

派遣会社の営業担当も色々な方がいます。万が一、どうしても相性が合わない際は、相談窓口を利用するのも手だと思います。穏便に「営業担当の方が忙しそうなので、連絡してしまいました。」と表現したり、正直に「営業担当の方と相性が合わず、コミュニケーション取る際は、いつも反論になってしまいます。」みたいに振り出すのもありかもしれません。

話を聞いて下さる相談員であれば、営業担当のマネージャーから連絡するように手配して下さるケースもあります。


④他人と比較しない

仕事をしていると「あの人の方が出来ている」「あの人の方が好かれている」と思われるシチュエーションがあるかもしれません。

しかしながら、人は育ってきた環境が違うので、スピードも違って当然です。参考にしたり真似たりするのはOKですが、自分は駄目を思う劣等感を抱く比較はNGです。

〇「ここが出来ていないから、あの人のやり方を真似よう。」

✖「私ダメだ。向いていない。」

派遣先にとって、疑問に思う派遣スタッフがいれば、派遣会社に連絡が入り、営業担当から事実確認の連絡が来ます。

例えば、ミスが多い、仕事が遅い、その他勤務態度等々。

そのため、そのような連絡がなければ、問題ないと思ってOKなのです。

依怙贔屓ですが、人間なので合う合わない相性があります。ですが、それを分からないようにするのが管理職の方の仕事の一つだと思います。勿論、公共の場なので、管理職の方でなくても同様です。

ここでも、極端な話ですが、派遣先もしくは派遣会社から「あの人は出来ているのに、あなたは何で出来ないの?」みたいなあからさまな質問を受けるとかでなければ、相手を変える事は難しいので、「そういう人もいるんだな」と割り切る事も手段です。

ここでポイントなのは、自分を責めすぎも良くないですが、相手だけ責めるのではなく、同じ事を繰り返さない為にも、どういう職場、社風、仕事内容が向いている向いていないを自己分析する事が大切です。この辺りが見えてくるだけでも、新しい職場選びに活かせると思います。


➄職場見学の前もしくは就業初日前に営業担当に質問する

些細な事でも良いので、入った後にギャップを感じないように、気になる事があれば、聞きましょう。

何でも良いです。

このご時世でしたら、テレワークの事でも良いのです。

テレワークの頻度、状況なんでも良いです。

テレワークに関して補足しますと、自分の場合、前職は週1在宅の週4出勤+PC毎日持ち帰りでしたので、在宅はあってないようなもんでした。

現職は、緊急事態宣言がなければ週2出勤です。(多くても週3勤務)

PCは、なんとテレワーク用に別途あります。テレワーク出来ない方もいらっしゃるのであまり、大きな声では言えないですが、テレワーク用のPCがある会社は、少数派だと思います。ある意味、辞められない(苦笑)

それはさておき、入った後に「そんな話聞いていない」「後出しだ」と感じないように、疑問点は解消しておくことが大事です。

自分も前職での在宅で、雇用形態による違いがあったんで、「派遣さんは出勤メインですか?」と聞いてしまいました(苦笑)

派遣会社からは、(大丈夫ですよという意味合いで)苦笑いされつつ、区分けなく在宅出来ますと回答がありました。

あとは、現職の時は質問しませんでしたが、オフィスの人数が少なめな支店勤務や総務の仕事でなければ、来客応対は希望しません。

業務の集中力が切れてしまいます。。

電話業務ナシ希望等皆様、希望があると思います。

摺合せの意味でも、気になる事は入る前に質問しましょう^^


⑥100%完璧な環境はない

当たり前の事ですが、、、、神経質な時代になっているからこそ、自分相手問わず完璧主義を求めてしまう事もあるかと思います。

私も知らぬ間にそうなっているかもしれません。

100%理想に合う仕事に巡り合えることは極めて難しいと思います。

そりゃあ、20%しか合わない所でしたら、ストレスだらけになるので、その際は考え直しが必要ですが、時には妥協できる所もあるはずです。

全否定してくる職場でなければ、悪い所だけでなく良い所にも目を向けると気が楽になると思います。


我慢し過ぎは良くないですが、自分をご機嫌にするためにも、

派遣ライフを楽しめる方法を考えてみました。








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