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失敗の概念

おはようございます。

生きていると、どうしたって「失敗」がついて回るものですよね。

僕の場合、昔から「なんであんなことやってしまったんだー」って思うことがあまりなくて。そもそも失敗を失敗と捉えていないんじゃないかという指摘を、昔の上司にされたことがありまして。

(反省してるんかコイツ……って思われたかもですけどね)

当時はあまりピンとこなかったんですが。今、アラフォーになって考えてみると「ああ、そういうことか」と妙に腹落ちすることができたので、今日は「失敗の捉え方」についてシェアしたいと思います。

失敗なんぞ、自分次第

僕の中では「失敗なんてない」と思っています。
ちょっと語弊がある言い方かもしれませんが、わりと本気で思っています。

ある面では「失敗か……」となるかもしれない。でも、ある面では「チャンスだ!」ってなるかもしれない。そう考えると完全なる失敗というものはそう簡単に存在しないんじゃないかと思っています。

これは無駄にポジティブだからというわけではなく、論理的な考えからきています。

「常に何かをアップデート、向上、学び」

だと思っていれば、アクションした結果から未来への力をもらうことができます。

ライトなミスと、ヘビーなミス

とは言ってもです。
そう簡単に割り切れるほど、人間というのはできているわけではありません。

思考停止したくなるようなミス、インパクトの大きいイベントというのは必ずやってきます。そんな時こそ、失敗へのマインドが問われる時です。

僕はこのように考えます。

❌なんで失敗したのか?
⭕️次はどうしたら同じことを繰り返さないか?

これを事実ベースで考えます。
ポイントは「感情を入れない」ことです。

判断に感情を挟んでしまうと、ほぼうまくいかない結果となります。人間というものは都合のいい方向へと考えてしまうから、流されてしまうからです。

ライトなミスだと、ここまで深く考えなくてもいいですが、ヘビーなミスになると簡単にメンタルを持ち上げることができないですよね。そういう時こそ「感情的にならない」「起こったことだけを淡々と考えてみる」ことです。そこにヒントや突破口が必ず存在します。

本当の失敗とは?

これはよく言われることでもありますが
「失敗から学ばないことが本当の失敗」だと思っています。

起こった出来事が次へと繋がるならばそれは失敗ではない、むしろ進歩への一歩です。思考停止で何も学ばないスタンスこそ本当の失敗です。そうなったら成長という芽は潰えます。

失敗に対しては無駄にポジティブに考える必要はありません。起こった出来事に対しては向き合うことはどうしたって必要です。コツは向き合い方だけです。

ということで僕の失敗の概念でした。


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