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ドリアンのバイブル・ワールド

こんにちは、インドネシアのドリアンです

聖書を読み始めたのは、1980年頃だったかと思います。それから、40年。

聖書は読めば読むほど味わいが深まります。インドネシアに来て30年ですが、日本では味わえないことごとも合わせ、聖書への視点も変わったように思います。それで、自分なりに教わったこと、思ったことなどを書いてみようとはじめて20年くらい。HTMLの基本形でちまちまとサイトを自作してたのも今は昔。

また新しい媒体で、新たな気分で始めようと思います。古いコンテンツも、折々ノスタルジーに浸りながら入れ込むかもしれません。

古い話になりますが、聖書を読み始めて3年くらいで、イエス・キリストを信じ、それから2年で神学校に入り、それから5年でインドネシアへ。人生急展開、という、自分でも信じられないような変わりよう。個人的に私を知っている人は、なんであいつが宗教に、しかもそのために外国にまで、というのは不思議なできごとかも。

その裏にあるのは、もっと不思議な、神が人となって、人のための犠牲になった、ということ。大きな犠牲を払ってまで神が人と一つになりたいと願っている、って、まさに神秘。それが、数千年の歴史のある「聖書」から伝わってくるんですね。

宗教を学ぶのではなく、神さまと聖書を通じて対話する。その記録を作っていってみたいと思います。

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                              (2001年)

バイブルって、なに?

βίβλος (ビブロス)。ギリシャ語で「本」。それが、バイブルの語源です。

つまり、「ザ・ブック(その本)」と言えば、あ~、あれね、ということで、聖書のこと。

神さまが、天地創造以来の、歴史のターニングポイントとなった出来事をまとめて、神さまの経験をした預言者や使徒が神さまと共に書いた文書群。全部で66巻あって、それで1冊になっています。


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