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(1) 神の怒り

ローマ人への手紙 1章 18-23節

天から啓示されているとパウロが言う神の怒りについて。

自分が罪人だなどとは思えない私たちに、人間の現状を直視させてくれる言葉が続きます。早くやり過ごしたいような気にさせられる個所ですが、自分の本当の姿をしっかり見つめなおす機会を与えてくれる箇所でもあるのです。

でも、さまざまな人間の欲から生じる罪の行為がなぜ人間自身でとどめられないのか、その根源にあるのが、自分を生み出してくれた創造主である神を無視した生き方をしていることなのだ、と、パウロはストレートに指摘します。


19. 神の怒りが啓示されている
20. 神の義が人間に明らかにされている
21. 神を神としてあがめない
22. 神の栄光を人間の欲望に変える

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