ちっちです。

突然ですが、
チェキ、買いました。

買ったのはこれ。

FUJIFILM instax SQUARE SQ-1。
チェキの中でもアナログ仕様、フィルム(写真)はスクエア(正方形)です。
カメラのデザインは、写真で見るとシンプルさが際立ってなかなかスタイリッシュに見えますが、実物は全パーツがプラスチックでできておりかなりちゃっちいです。
もはやおもちゃ。
しかし、このトイカメラっぽさがたまらなくキュートでなかなか気に入っています。

衝動買いじゃないんです。

はい、そうなんです。
去年10月ごろに「チェキが欲しい」という記事を書いたんです。
そこでフォロワーさんが100人達成したら買うと宣言していました。
(その記事はアーカイブしてしまったので見ることはできません。ごめんなさい。)

むむ？
おいおいちっちよ。
100人フォロワーさん達成はもはやだいぶ前じゃないかい？
今更買ったって、遅すぎじゃないか？

いやいやいや。
違うんですよ。
フォロワーさん100人達成したのは確か去年の11月。
そしてチェキを買ったのは、ブラックフライデー（11月末）のタイミングでした。
だからちゃんと有言実行しているのですよふふふ。

とは言いつつ、写真を撮り始めたのは正月から。
実はチェキの最大の欠点、フィルム代が高くつくことがネックになり、なかなか撮る勇気が出ませんでした。
その上、私が持っているチェキのフィルムはスクエア仕様で通常の長方形よりも割高なのです。
最も安く手に入るAmazonですら20枚入りで1800円。
つまり一枚90円かかるのです。
庶民の私には高い！

そんなこんなで、チェキを温めすぎてしまいました。

チェキの写真はとっておきが詰まっている！

しかしフィルム代が高くつくことは最大の長所でもあると、前向きにとらえるようにしています。
なぜなら一枚撮るのに相当気持ちを集中させるからです。
タダで何回も撮り直せるスマホの写真とは気合いの入れ方が全く違います。

チェキの写真はどれもとっておきの一枚なのです！

チェキを撮りに街へ繰り出そう！

ということで、やってきました！
THE 都会ー東京！
今回はその中でも上野をぶらぶらすることにしました。

ということで、撮った写真がこちら！

上野恩賜公園の木立でございます。
チェキの写真は、コントラストがくっきりするようですね〜。
あと少しボケているおかげで空気感が出ている気がします。
このボケボケは私のミスでも意図的な操作でもありません。

次です。

ちょっと小さいからわかりにくいですが、恩賜公園から上野駅とアメ横を撮りました。
令和とは思えない昭和感漂う写真になりました。

次です。

夜のおしゃれカフェにて(これは上野ではありません)。
先日姉と遅い新年会をやった時の写真です。
チェキは薄暗いところには弱いみたいで、夕方より遅い時間や室内はこんな感じでほとんど闇の中になっちゃいます。
色は結構はっきり出ますね。
野菜の緑、いちごの赤が鮮やかに浮かび上がりました。

プレゼントすると喜ばれるチェキ。

ところで、撮った写真の半分しか手元に残っていません。
なぜならプレゼントしてしまうからです。
だって、あげるととても喜んでもらえるんですもの。

どうして喜んでもらえるのか。
チェキの写真ってスマホみたいに気軽に取り直しできなくて、半目だったり顔が切れていたり、失敗も多いんです。
それなのに喜んでもらえます。
だから喜んでもらえるのかもしれないです。
変な顔が写真に残って、その写真見てお互い大笑いして。

相手が嬉しそうな顔を見ると、自分でアルバムに小きれいに並べて本棚にしまい込むより、写真と一緒に楽しい思い出もプレゼントできる気がして、あげちゃうんです。
それからしばらくしてその人の家を訪れると、宝物みたいに壁に飾ってくれていたりするんです。
そういうの見ると、プレゼントしてよかったなって思います。

チェキ、楽しいです。

チェキを使い始めて約2ヶ月。
ちょうどよい光の加減や相性のよい被写体など掴みきれておらず、写真としてはまだまだ至らないことだらけです(もともとカメラやっていませんし汗)
でも次はどんな写真が生まれるんだろうってワクワクできてとっても楽しいです。

プレゼントすることも続けていきたいです。
誰かと会うときはどんどんチェキを連れていこうと思います。

撮りためたらまたチェキの写真を投稿したいと思います。
その時は見にきていただけると嬉しいです。

ではでは今回はこんな感じで締めようと思います。
写真全然上手に撮れないのにここまで見てくれた方、ありがとうございます。

それではまた。

ちっち。