米国OP建玉（2023年10月13日）
みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。
今週の米国市場の状況は下記のとおりとなりました。週の前半は強い展開もあったのですが、終盤で下落に転じて、結局はヨコヨコという展開でした。
VIXも一気に19％まで跳ね上がりました。
それでは今週のご報告です！
①S&P500 ETF（SPY）
現在のLEAPSロンストの状況ですが、先週からはほぼ横ばいとなってます。
449P@28.80（1枚）⇒ 23.87 ※2023/3/15満期
400C@76.00（1枚）⇒ 85.46 ※2025/12/19満期
合計のデルタは0.11とややプラスに触れている状況です。
今週満期のショートストラングルがあったのですが、SPYの株価上昇により、436Cショートが一時ITMとなってましたが、最終日には株価が下落となり反対売買して利確しました（②）。また、409Pショートも株価上昇時に利確を行いました（①）。
① 409P@0.54（-1枚）⇒ 0.10（+6,002円） ※10/13満期
② 436C@0.55（-1枚）⇒ 0.15（+5,370円） ※10/13満期
現在の建玉は下記となります。上記のとおり、409Pショートを利確して、翌週の418Pショートにローリングしました。その後、株価はさらに上昇する展開となりましたので、418Pロングを追加して、フリートレードのベアプットに組み替えております（①）。
さらに、2週間後が満期の10/27の409Pと447.5Cのショートストラングルを組成しました（②、④）。現在のことろ順調にプレミアムは減価しているようですね。
① 418P@0.30（-1枚）⇒ 0.74 ※10/20満期
417P@0.82（-1枚）⇒ 0.66 ※10/20満期
② 409P@0.93（-1枚）⇒ 0.90 ※10/27満期
③ 468C@0.30（1枚）⇒ 0.02 ※10/27満期
469C@0.63（-1枚）⇒ 0.01 ※10/27満期
④ 447.5C@0.52（-1枚）⇒ 0.34 ※10/27満期
⑤ 459C@0.51（1枚）⇒ 0.12 ※11/3満期
460C@0.93（-1枚）⇒ 0.10 ※11/3満期
⑥ 458C@0.50（1枚）⇒ 0.55 ※11/17満期
459C@1.01（-1枚）⇒ 0.49 ※11/17満期
②米国国債20年超ETF（TLT）
TLTはようやく株価の下落が止まってくれました。米国債10年金利が一服したのが要因ですが、今週発表されたCPIの結果も予想通りではありましたが、金利が高止まりしそうな雰囲気があるようですね。
① 95C@10.00（1枚）⇒ 5.42 ※2025/1/17満期
② 現物株＠100.36（21株）⇒ 87.61
③20年超米国債ブル3倍（TMF）
TMFもTLTと基本値動きは同じですね。しばらく静観します。
① 7C@0.80（1枚）⇒ 0.63 ※2025/1/17満期
② 8C@0.95（3枚）⇒ 0.53 ※2025/1/17満期
③ 9C@0.70（2枚）⇒ 0.50 ※2025/1/17満期
④金融セクターETF（XLF）
XLFもようやくプラ転しましたが、プレミアムの減価はドンドン進みますね。もう、ロスカットしてもよいかな？
① 36C@1.67（3枚）⇒ 0.18 ※12/29満期
今週の収益
今週の結果は下記とおりとなりました！
今週はSPYで確定利益を上げるとともに、資産も増やすことができました。市場の大きなボラティリティで、結構、大けがをした投資家も多いのではないでしょうか？
基本、ガンマプラスのポジションですので、私はとくに問題のない（寧ろ含み益が増えた）1週間でした。
本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます！
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