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クイーンズ駅伝

第43回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会、いわゆる「クイーンズ駅伝」が今年も行なわれました。とても白熱した素晴らしい大会でした!

今年は春先に、エディオンの萩谷楓選手や資生堂の佐藤成葉選手が引退してしまったり、日立のバイレ・シンシア・ジェリ選手が若くして急逝してしまったり、寂しかったり悲しかったりすることが少なくありませんでした。それでも、様々なことを乗り越えて頑張っている選手皆さんの姿は、美しく、そして逞しくもありました。

3区での日本郵政グループの廣中璃梨佳選手と、積水化学の佐藤早也伽選手の首位争いのデッドヒート、6区ゴール直前での日本郵政グループ和田有菜選手と、パナソニックの森田香織選手の2位争い、痺れましたね~!!自分の最大限の力をぶつけられるライバルがいるということは、本当に幸せなことです。そんな姿は見ているだけの我々にも、勇気と感動を与えてくれます。だからこそスポーツは素晴らしい。精一杯の努力をしたその先には、それまで見られなかった風景が広がっているのでしょう。それを仲間と共有出来るということは、何にも代え難い幸せであるのだと思います。

ワタクシも頑張らなくては!と力を与えてくれた大会でした。頑張るとは人生そのもののことです。ランニングでは相変わらずヘッポコランナーなんですけどね😁


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