亡くなったらみんな神様

前回の話の補足になります。 

前回の話はこちら[神様に助けて欲しい時の心構え]

私はよく神様の話をしていますが、いつもそのくくりに悩みます。
何故なら、人間のサポートをしてくれる非物質界の存在を《神様》と呼ぶなら、亡くなった親族の霊もそれに該当する場合があるからです。

霊にはランクがあって、上位の霊(有名な存在)は一度に沢山の人々の声に応えられるんですが、親戚のじいちゃんレベルだと人間一人のサポートから始めるみたいです。
あと亡くなったらすぐに生きている人のサポートに付ける訳ではなく、研修?みたいなのを受けて、数年後に漸く出来るようになるという話もあります。

以前、娘さんを若くして亡くした女性が同じ職場にいました。
その女性は物をよくしまい無くすので、娘さんの名を呼んで探し物の在り処を聞くと言っていました。これをやると、しまった場所を高確率で思い出すのだそうです。

霊というと、怪談とか心霊スポットの話の方が盛り上がりますが、身近な良い霊の皆さん=神様にもたまには目を向けてみて欲しいなと思います。