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【DWK】 オンライン対談 Vol.26 将大鍛刀場 中西 裕也 氏

将大鍛刀場(まさひろたんとうじょう)は、京都の北西部、亀岡に工房を構える刀鍛冶工房。美術刀剣や実演用の日本刀を製造されています。かつては武器として使われていた日本刀ですが、現在はその要素はなくなり、美術品としてまた居合などの武術の実演用としての役目を求められる日本刀。中西さんが、そんな日本刀の職人をなぜ目指したのか、どんな風に職人になる道を歩んできたのかお話を伺いました。

■トーク内容
①将大鍛刀場について
-将大(まさひろ)の所以-
②なぜ刀鍛冶職人を目指したのか
-刀の美しさに心奪われた小学生時代-
③弟子入り
-弟子入り期間は給料ゼロ?!-
④独立、工房を持つまで
-一番反対していた祖父の応援-
⑤今後の目標
-鎌倉時代の刀をつくりたい-
⑥刀の役割り
-実用・美術品・精神性-

「目標があれば我慢できる」
無給の弟子時代を終えて独立した中西さんが
自分の工房を見つけて、自分の手で改造しながら完成させるまで約2年半
引っ越し屋のアルバイトをしながら費用を稼いでいた当時のことを振り返って
話されていた言葉がとても印象的でした。

ぜひ、刀鍛冶職人、中西さんのお話をご視聴ください。



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