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凡人はチャーミングな人物になれるの?



どうも天才ジュエラーです。


夜の街をフラフラしていると、年に一度くらい、その人柄に心惹きつけられる、至極チャーミングな人物に出逢うものです。
男女問わずです。

見た目、話し方、キャラクター、表情、やっていること、ファッション
トータルに魅力的。

かつて宮沢りえと会ったことのある兄が
「彼女はホリー・ゴライトリー(※1)だった…」と語っていました。
少し話しただけで心惹かれた模様。

※1 「ティファニーで朝食を」のヒロイン。オードリー・ヘップバーンが演じたことで有名。

生来チャーミングな人たちもたくさんいます。
「生まれついての凡人たる我々は、チャーミングにはなれない」
そう考えていた頃もありましたが、決してそんなことは無いと思います。

チャーミングになるには①


「私生活からスウィングしていないと、スコット・ラファロのベースは弾けない」

上はまたまた兄の名言です。

かっこよく魅せたいのなら上辺だけではなく、
普段の生活から渋くタンニンで染めなくてはならない、
そんな教訓めいた一言だと思っています。

些細なことでいい。

・姿勢を良くする
・発声方法を意識してみる
・たくさんの人と話をする
・いろんな場所に出向き経験を積む
・新しいことを学んでみる


いろんな経験、習慣が自信になり、チャーミングに近づけると思っています。

27歳でジミヘンほどチャーミングになるのは全人類誰もが不可能です。しかし、我々には生涯自分を磨くチャンスがあります。可能性は無限です。

先日、川崎の喫煙所でヘンテコな男を見ました。
・スーツにハットを被る
・ピース(タバコの銘柄)をマッチで吸う
・ヘンテコな黒いシャツ
・時代錯誤のループタイ
・吸い殻を灰皿に捨てる仕草がカッコつけすぎててヘンテコ

小太りの明らかにモテなさそうな方でしたが、「この人は私生活からチャーミング道を駆け上っている」と感じました。
自身のスタイルを持つことも、魅力的な人物の条件だと思います。

チャーミングになるには②



我々には至高のチャーミング大先輩たちに触れることができます。
つまり、「映画の主人公」「カリスマミュージシャン」「至高のスポーツマン」etc…です。

常日頃から私は自分に言い聞かせています。
「お前は凡人なんだから、たくさん映画の中のヒーローから生き方を学ぶのだ!」

私自身の生きる指針として、
「高倉健さんならこんなときどうする?」というものがあります。

彼のように芯がブレず威厳があり、それでいて穏やかで思いやりのある優しい人物になれるように。

映画を見ていると「かっこいい奴、かっこ悪い奴」一目瞭然ですね。
それならば、そのかっこよさを学べば良いのではないでしょうか。


総括


絶賛かっこ悪い生き方をしている私ですが、
60歳までにジミヘンの足元には届くように、日々自分を磨いていこうと思っています。

同じことを言いますが、
27歳で夭逝したジミヘンとは違い、我々の人生は未知数です。
つまり、可能性は無限大。

そんな風にポジティブに生きてみてはいかがでしょう。

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