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弱者マウント -プロローグ-

今日は「不満脳」と「満たされ脳」
この違いについてと、この二者が如何に同じ事象でもその捉え方が違うのかどうかについて説明します。

ものすごくシンプルに例えてみるなら、

マイナス…頭を殴られる
プラス…頭を撫でられる
として考えてみるとしましょう。

①マイナスが有る状態
不満脳→マイナスに感じる
満たされ脳→マイナスに感じる

頭を殴られて嬉しい人間はそうそういません。されたら嫌なことをされたら「嫌」なのは全員共通だと思います。
しかし、ここからが違います。

②マイナスが無い
不満脳→0(何も感じない)
満たされ脳→プラスに感じる

嫌なことが起こっていない、このことをプラスだと捉えられると、ただの普通の平凡な毎日がものすごく有り難く感じられます。

③プラスが有る
不満脳→0(当然)
満たされ脳→プラスに感じる

逆に良いことが起こった時、それを当然だと思ってしまえば何にも感謝ができません。

④プラスが無い
不満脳→マイナスに感じる
満たされ脳→0(当然)

プラスが無くても、①マイナスが無ければ満たされ脳の人は幸せでいられます。

不満脳の人は、状況4パターンのどれを取っても、マイナスかゼロにしかなれず、プラス(幸せ)な状態になれません。
満たされ脳の人は、嫌なことが起こっていない、何事もない状態に感謝できるため基本的に幸せです。
さらに、プラスな出来事は更なる幸せとして加算されます。

つまり、

「不満脳」とは…
マイナスは無くて当然、プラスは有って当然

「満たされ脳」とは…
マイナスが無いと感謝、プラスが有ると感謝

なのです。

あなたはどちらでしょうか?
どちらになりたいでしょうか?

まず気づくことが大事ですし、

もし、いつも不満そうな人を見かけたら

どのような思考パターンなのか?
どのように対処したらいいのか?

考えてみることで、道が開けるかもしれません…

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