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清水依与吏の歌詞が刺さった話

 先日、back numberが久しぶりのアルバムを発売した。もちろん毎日聞いている。

その中の「Silent Journey in Tokyo」という曲に、「未来ってのはね 変えられるものだからねってそんなの理解した上で苦戦してんだよ」という歌詞があるんだけど、なんか妙に刺さってしまった。
人生30年以上生きていると、物事において答えがわからなくて苦戦しているというフェーズはもう終わっていて、おそらくこれが正解だというものをなんとなく理解できているんだけど、それを実行に移すことができなくて苦戦しているってところにいるんだよね。違う正解があるんじゃないかと楽な道を進もうとしちゃう。
もちろん、違う正解がないわけじゃないんだけど、その道の先に必ずしも正解があるとは限らないわけで。
それでも、正解に通ずる何人もが通った道を、その道が辛く険しいものだと勝手に決めつけて、別の道を選んで苦戦して、最後にはこれで良かったんだと自分に言い聞かせたりする。誰しも大なり小なりそんなことがあって悩んで苦しんで。なんかそれが中年ってもんなんじゃないかなーってちょっと思った。
自分が選んだ道を選び直すって難しいよねほんと。ではまた。


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