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GoogleのスマートスピーカーユーザーがAmazonのスマートスピーカーを試してみた話

はじめに

 今や2割の人が持っているらしいスマートスピーカー。
シェアで言うと、AmazonがトップでGoogleがそれを追う2強状態。
AppleのSiriは有名だけど、スマートスピーカーとしてはあんまり売れてないみたい。
俺の場合、Google信者なのもあってGoogleのスマートスピーカーを使ってる。
SwitchBotと連携させた話もnoteに書いてるから時間がある時に読んでほしい。

Amazonのスマートスピーカーを買った理由

 で、本題なんだけど、我が家のスマートスピーカーはリビングにあって、朝アラームを止めるのに寝室から大声を出さなきゃいけないという不便さがずっとあった。
そんな中、AmazonのプライムデーでEcho Show 5(定価8,980円)が3,980円と激安になっていたので目覚まし時計も兼ねて買ってみることにした。

ちなみにスマートスピーカーの話題の度に書いてるんだけど、スマートスピーカーは液晶付きのモデルを強くオススメする。

GoogleのスマートスピーカーとAmazonのスマートスピーカーの違いについて

 使ってみた感想を述べる前に、そもそもこの2つがどう違うのかについてだけど、ほぼ出来ることは同じだと思っていい。
TSUTAYAとゲオくらいの差しかない。なので、基本的には好みで選んで差し支えないと思う。
ただ、使う上でアカウントを持っている必要があるので、iPhoneユーザーは必然的にAmazonのスマートスピーカーを選ぶことになるのかなと思う。
Googleのスマートスピーカーの強みは、Googleサービスとの連携。特にYouTubeとの連携が出来ることは大きい。
Amazonのスマートスピーカーの強みは、Amazonサービスとの連携。スマートスピーカー経由でAmazonで買い物出来たり、Audibleを読んでもらったり出来る。
それと、ハードウェア的な話をすると、Amazonのセール等で安価で買えることも強みだし、種類が豊富なのも良い。
そう考えると、iPhoneユーザーが(Amazonユーザーであれば)別にアカウントを作る必要がなくて、導入費用も安くて、自分にあったスマートスピーカーを選べるんだから、Amazonがシェア1位になるのも頷ける気がする。

Amazonのスマートスピーカーを使ってみた感想

では、最後に、実際に使ってみた感想。 
出来ることは基本的に同じなので、良いと思った点は一点。でもこの一点は結構大きいポイントだったかな。
それは、呼びかけに必要な単語が「Alexa」だけで良いところ。Googleのスマートスピーカーの場合、「OK Google」や「ねえ Google」と呼びかけないといけない。反応してくれなかった時に、何度も呼びかけるのは結構しんどかったりするんだよね。それが、「ねえ」が無いだけだけど結構楽になることに気がついた。
反対にイマイチだなと思ったのは、細かいところだけどちらほらと。目覚まし時計代わりに使っている点で言うと、内蔵のアラーム音が微妙なものしかない。AmazonMusicの曲を設定出来るみたいだから、それでカバーする必要があるかな。それと、俺の設定が悪いのか、天気予報が適当過ぎる。毎日雷雨の可能性があると言われるので全然あてにならない。
あとは、定型アクションを組み込んでる関係もあるんだろうけど、おはようと呼びかけると、わかりましたと返事をされるのがちょっと気になる。まあ、Googleもこんにちはと返してくることもあるけどね。あとは、AlexaよりGoogleの方が流暢に喋るかな。
感想は以上です。ではまた。


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