見出し画像

美しい菩薩   詩

美しさとは何だろう?転げ回って泥だらけになる。
そして七変化してゆく菩薩の境地じゃなかろうか?
そして愛欲を貪り揺れ合って色欲とは
切っても切れない悟りとの裏腹。
美しい者とはそうゆう者をさすのだろう。
私の独断だが、愛を知り尽くし、たくさん持った欲ばりで人間以上に罪深い
菩薩様。
大菩薩峠、これを越えなければ悟りは見えてこない。
そして果てしない砂漠で空っぽになれば皆いい音を鳴らして足を踏み鳴らして歩むんだ。
それは最も念仏に近し音で鳴るんだ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?