足るをしれ  詩

盲人には何か見えてるはずだ。
まっ暗闇が常だろうと思いがちな私達
そんな事をくつがえす、心の風景が
広がっているはずだ。だから勇ましく
生きる力が備わっているんだ!
本をよむのは点字でこの命と同時に
点字は欠かせない。盲人達も神に
愛されている子供だろう!
光の子らしく前向きで健常者と肩を
並べるのも可能だ。それすら上回る
現実に障害を感じはしない。
仕事もスマートにこなすんだ。
どこか探せばフェアーな一面も
見つかるはず。そんなエコひいきに
できてる人間は
ないと思う。そう思う。そう思えない
のは健常者の方が圧倒的に多い真実だ
足るを知らない私達の事だ。

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