見出し画像

楽天イーグルスファンの私が、PiXMiXの虜になるまでの話。⑧終~最高の1日~

前回のお話↓

さて、楽天イーグルスファンの私「もりさん」がPiXMiXのに片足を踏み入れてから完全に沼にハマるまでの約3週間を綴っている記録はいよいよ今回が最終回です。

当初5回程度で終わらせる予定が、文字数と読みやすさの観点から6回…7回と延び、ついに第8回で完結となります。

以下、本文です。

定期公演第2部を見る

定期公演第1部が終わり、第2部は19:00開演。

18:30から入場が始まった。無料だった第1部とは違い、チケットの番号順での入場となる。私は今回も先程と同じ辺りの席で観ることにした。

①ソーダトニック
②今宵、この指とまれ!
③シンデレラガール
④キミシラユキ
⑤カギカッコ
⑥コイワズライ
⑦タオルを回すための歌
⑧ノンフィクション
⑨アンビバレンス

第2部の1曲目「ソーダトニック」は撮影可能となっており、多くの人がスマホのカメラや一眼レフカメラなどで撮影をする。

私も撮影してみたが、スマホのカメラがポンコツなので
なかなか良い写真は撮れず…。

第1部ではペンライトを出さずに大人しく手をたたくだけで観ていたが、今回はペンライトを出し、周りの見様見真似で楽しんでみることにした。

7曲目は楽天モバイルパーク宮城でもお馴染みの「タオルを回すための歌」。球場パフォーマンスではただただ回すだけだが、ライブだとちょこちょこ合いの手があったりする。それも何か新鮮に感じた。

ちなみにタオルは持参した岸孝之タオルを回した。

そして今回の定期公演最後は、私とPiXMiXを繋いでくれた「アンビバレンス」。ペンライトを振って観てたんだけど、最初の特典会で美咲さんに想いを伝えたからか自然と涙が出てきた。それくらい特別な想いがあるのがこの曲なのである。

3人のキラキラした姿、表情、すべてが素晴らしかった。仙台から幾ら交通費払っても遠征しに来る価値が大いにあった公演なのには間違いだろう。

1時間程で第2部は終了した。

終了後の特典会にて

第2部終了後、特典会が行われる。

スタッフさんから「ツーショット」「メンバー全員」「ムービー撮影10秒」の券を買うシステム。私はメンバー全員との4ショットの券を購入して順番を待つ。

いよいよ私の順番が回ってきた。
初めて訪れたPiXMiXの定期公演、3人を前にしてこれを伝えずにはいられなかった。

「仙台から来た甲斐がありました!!」

3人もまた仙台に行きたいと話していたし、「また是非とも仙台で!!」と、杜の都のファンとしてお伝えした。

写真を撮る際にポーズは何にするか聞かれ、せっかくイーグルスコラボでPiXMiXと出会ったのだから、選手がタイムリーなどを放った時にする「鷲が掴む!」ポーズにした。

鷲が掴む!!

今日のことは、一生忘れない。最高の1日だった。

既に帰りの新幹線の時間がじわりじわりと近づいていたので、帰り際に会場でお世話になったフォロワーさんにお礼の挨拶を。「また次の現場で」と再会を約束。本当にありがとうございました。

会場を出る間際、特典会の対応をしていた美咲さんや愛莉さんから、「気を付けて帰ってね!!またきてね!!」と声を掛けられた。

本当に嬉しかった。
何度も言うが、仙台から来た甲斐があったなと。

「また来ます!!ありがとうございました!!」と深く一礼して会場を後にした。

その後、東京駅から21:36発の新幹線で仙台への帰路へとついたのであった。

家に帰宅するまでがライブである

余韻は続く

定期公演が終わり、その後の余韻は暫く続いた。

とにかく、PiXMiXの事で頭がいっぱいだった。それくらい私はPiXMiXの魅力に惹かれ、完全に沼へとハマっていた。

ついには、あのイーグルスコラボの日に美咲さんが着ていたユニフォーム(MISAKI 1)まで作ってしまった。

ワッペンを貼ってもらう様子
なかなか良き
オリジナルキーホルダー作成サービス「ユニパッチン」で3人分を作成。次の定期公演でプレゼントしようと思う。

そして、10/22(日)に東京・有楽町のヒューリックホールで行われる6周年ワンマンライブのチケットもしっかりエントリーし、無事に当選。

発券したチケット

大谷美咲 推しチケット。
当日が楽しみでしょうがない。

そして、10/14(土)には再び定期公演を観に東京へ。毎月PiXMiXを観れるというのが今の生活のモチベーションになっている。

6周年ワンマンが近づき、PiXMiXはこれから私たちにどんな景色を見せてくれるのか。期待しながらこれからも、PiXMiXを、大谷美咲さん、和泉芳怜さん、武内愛莉さんを追っていきたいと思う。

あとがき

「楽天イーグルスファンの私が、PiXMiXの虜になるまでの話。」は以上で終わりである。

ただの楽天イーグルスファンであり、Perfumeファンであった、しがないアラサーのサラリーマンが6月に「タオルを回すための歌」で3人の存在を知り、忘れもしない8月19日に楽天モバイルパーク宮城で3人のパフォーマンスを見てから約2ヶ月。

あの日からというものの、PiXMiXの事を、3人の事を知れば知るほど、好き度が日に日に増していった。

あの日のあの出会いを無駄にしたくないと、意を決して行った9月の定期公演。改めて3人のパフォーマンスを見て、3人とふれあい、私はこれを機にPiXMiXをこれからも一直線に追っていくと決めた。

とにかくPiXMiXと出会ってから、毎日が楽しい。PiXMiXの事を考えてると、辛いことでも頑張れる。そんな毎日を過ごせている。

それもこれも、始まりは楽天イーグルスから。

私が球場へ通っていなかったら、PiXMiXとは出会えてなかった。そうじゃなくても楽天球団が場内パフォーマンスで「タオルを回すための歌」を採用していなければ、PiXMiXを知らずに日々を過ごしていたはず。

5回裏後の「タオルを回すための歌」があったから、
私はPiXMiXと出会えたのだ。

そう考えると「タオルを回すための歌」を使ってくれた楽天野球団には感謝しても感謝しきれないな。

最後に大谷美咲さん、武内愛莉さん、和泉芳怜さん。8月に杜の都・仙台へ来ていただき、本当にありがとうございました。皆さんと出会えて、ファンになって、いつも元気をもらってます。いま3人を応援出来ることがこれ程幸せなんだと、日々思うばかりです。

これからも健康には気を付けて、素敵な未来へ羽ばたいていってほしいと思っています。そして、また杜の都・仙台の地でPiXMiXのパフォーマンスが見れる事を信じて…。

20代最後の暑い夏に出会った「3人の女神たち」との想い出は永遠にーーーー

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。読んでいただいた皆様に感謝致します。

2023.10.13 もりさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?