【戦評】流れを変えた内田の決勝2ラン、投手陣22イニング連続無失点~5月19日○楽天5-0日本ハム

投手陣ゼロ並べて2戦連続の零封勝ち!

前日は先発・辛島以下、投手6人を小刻みにつなぐ無失点リレー。
本日は8回を無失点に締めたエース則本の快投に、完全復活を高らかに宣言する松井の三者凡退ピッチ。

劇的サヨナラ勝利の余韻に見送られ、仙台から空路札幌に乗り込んだ鷲軍は、理想の連戦連勝!
2試合連続の零封勝利で今シーズン2度めの3連勝とした。

チーム成績は6位、40試合14勝25敗1分の勝率.359、最大16あった借金は11まで圧縮。

5月成績は8勝6敗、日本ハム戦3勝4敗。
ビジターゲーム9勝9敗1分、先制試合10勝8敗1分になった。

ゲーム差は1位・西武と11.5、2位・日本ハムと7.5、3位・ソフトバンクと7.0、4位・オリックス、5位・ロッテと3.5に。
最大10.0差あった3位との差も7.0までに縮まったのは、今月2日以来のことである。

両軍のスタメン

楽天=1番・茂木(遊)、2番・岡島(左)、3番・今江(指)、4番・ペゲーロ(右)、5番・銀次(二)、6番・ウィーラー(三)、7番・内田(一)、8番・聖澤(中)、9番・嶋(捕)、先発・則本(右投)

日本ハム=1番・西川(中)、2番・大田(右)、3番・近藤(指)、4番・中田(一)、5番・レアード(三)、6番・石井一(二)、7番・清宮(左)、8番・鶴岡(捕)、9番・中島卓(遊)、先発・有原(右投)

5/8以降はリーグ1位の戦績

上手くいけば、今月下旬、交流戦に突入する前に最下位脱出できるかもしれない。

というのは、下記の戦績なのだ。

◎5/8(火)以降の戦績

楽天 7勝2敗 得38/失24、+14
ハム 5勝5敗 得26/失35、−9
ソフ 5勝5敗 得47/失30、−17
ロッ 4勝4敗 得39/失32、+7
オリ 4勝5敗 得28/失41、−13
西武 2勝6敗 得18/失34、−16

大型連休明け5/8(火)以降、パリーグで最も良い戦績を収めているのは、じつはイーグルスである。

他5球団が貯金を作ることができない中、イーグルスは5/8(火)以降で貯金5。
+14の得失点差もリーグ1位。
失点に至っては、この間、4度の零封勝利があったためリーグ最少である。

チームは今、確実に「上り調子」の中にいる。
その意味でも、今月下旬の5位浮上が視野に入ってきた。

5/8以降の逆襲の進撃の原動力は、投手陣の奮闘だ。
打線が打率.279と調子を上げてきたことも見逃せない要素だが、やはり大きいのは、浮足立っていた投手陣が落ち着きを取り戻したことにある。

開幕~5/5(土)まで1度もなかった、同じ週での則本&岸先発時のそろい踏み勝利。
それが「5/6(日)~5/12(土)」「5/13(日)~5/19(土)」と2週連続で2枚看板登板ゲームで勝利を重ねることができた。

この双頭の鷲の安定感に加えて、救援陣も復調。

菅原、福山、久保が2軍落ちしたが、ハーマンは安定感でチームに貢献。
直近10戦10回で3安打、10三振、2四球、無失点と好調を維持。

高梨、松井も本来の姿を取り戻し、青山、宋の良い活躍も光っている。

とくに松井は、2517回転のストレートを投げ込んだ5/4西武戦(●E5-6L)以降、7試合7回、打者26人、108球、被安打2、奪三振13、与四球3、失点1、自責点1と『完全復活』の好成績だ。

その直前の7回が打者37人、164球、被安打9、奪三振6、与四球7、失点4、自責点4だったことを考えると、雲泥の差なのだ。

デカかった!内田靖人の先制決勝2ラン!

5/8以降のスパンでは投手陣の奮闘が大きいが、本戦で大きかったのは2回に飛び出した内田の先制3号ランだ。

この一発が則本を楽にした。

2回1死後、6番・ウィーラーが四球で歩いた直後だった。
四球直後の被弾だったことで、有原の動揺を畳みかけたと指摘するファンもいるかもしれない。

しかし、実際はそうではない。

初球外角スライダーを見逃した後、0-1からの2球目だった。
有原が外角低めに投げ切った、失投ではない149キロのストレート。

これを測ったかのような右方向へのバッティングで応戦した。
近藤祐司アナが「グッバイ!」と呼びかけた打球はグングン伸び、そのまま右翼席へ。

相手投手が投げ切った外角低め。
それも、内田がこれまで苦手にしてきた145キロ以上のスピードボール。
その球を、本塁打の出にくい札幌ドームの、これまた右翼席へ運んだ『衝撃の事実』!!

1軍再昇格後は打球10本中、ウォーニングゾーン以遠を襲った外野大飛球はこれで4本だ。

この勇姿を目撃すると、、、、

※ここからは有料エリアでお楽しみください。ここからは内田、嶋、則本について主に書いてます。

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