Effective Altruism Japan
もし自分の時間やお金を使って人を助けたいと思うなら、できるだけ多くの人を助けたいと思うのではないでしょうか。しかし、助けるために使える時間は限られているので、少人数よりも多人数を助けることができる介入策に焦点を当てれば、より大きなインパクトを与えることができるでしょう。 しかし、そのような介入策を見つけ出すことは非常に困難です。このためには、既存の考えを守ろうとするのではなく、真実を追求しようとする「スカウトマインドセット」が必要になります。
約7億人の人々が未だに貧困にあえいでおり、その大半は低所得国に住んでいます。政策改革や現金給付、保健サービスの提供など、貧困にあえぐ人々を支援する活動は、極めて効果的である可能性があります。 本セッションでは、この問題を調査するとともに、ある介入策が他の介入策よりもどれだけ効果的であるかを議論し、重要な数字を推定するための簡単なツールを紹介します。
私たちは人間以外の動物のことも気にかけるべきでしょうか?変わったトピックや変わった受益者を無視するのではなく、公平に気にかけることが重要であることを紹介していきます。
人類は、「存亡リスク」に直面しているようです。すなわち、我々の長期的な可能性をを自ら破壊する可能性があるということです。存亡リスクがなぜ道徳的な優先事項なのか、そしてこの重要事項がなぜ社会から見過ごされていのるかを検討していきます。また、また、私たちが直面するかもしれない大きなリスクのひとつ、COVID-19よりも深刻な人為的パンデミックについもて考えていきます。
長期主義(Longtermism)とは長期的な未来を良くしていくことは道徳的最優先事項であるとする見方です。これらの議論は、ここ2週間で取り扱ってきた「存亡リスク」の削減に取り組むことの重要性をさらに強く訴えかけるものとなるでしょう。 また、人類の未来予測にいくつか触れ、またなぜ未来が現在とかけ離れたものとなり得るのか、その理由を探っていきます。
今日、世界にはさまざまな問題がある。7億5千万人以上の人々が1日1.90ドル以下(購買力平価…
この記事では、私たちは非凡な時代だけでなく、非凡な世紀に生きているという論を展開してい…
2014年7月9日、ニック・ボストロームはオックスフォード大学オール・ソウルス・カレッジの効…
日本語版、Introduction to Effective Altruismの日本語教材の一部として、著者に特別に許可を…
パートA(所要時間:20分)この練習問題では、あなたは世界の健康問題の改善のために慈善団体…
まず私たち(GiveWell)がみなさんに知っていただきたい大事な原則は 「寄付は誰かの人生を変…
私たちはその人たちの名前を知ることは決してないだろう。 当時は記録するための文字すらまだ…
このプロジェクトを提案してくれたOzzie Gooen、編集に協力してくれたMarta Krzeminska、そし…
はじめに効果的利他主義(effective altruism)は、他者を助けるための最良の方法を発見し、…
今回が「最も重要な世紀」シリーズの最後の記事である。このシリーズでは、次の数十年間で次の…
この記事では、長期主義者のキャリア選択について、私が現在考えていることをまとめています…
数週間前、コネチカット州の農場の火災で10万羽の鶏が死んだ。普段の私は、工場畜産の恐ろしさ…
概要EAプログラム上級編を受講することで、効果的利他主義における様々な問題を考え抜き、ま…
❗ 今週の練習問題は、第2週のディスカッションセッション終了後すぐに始めてください。 概…
概要今週は、「効果的利他主義の発想の源泉となっている倫理的立場をいくつか検討し」「倫理…
概要 本プログラムへの取り組み方 練習問題(所要時間:30分) このプログラムを通して何を…