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創造力が試される育児

幼児と対峙するにあたっては、
自分の創造力が試される。

例えば、2歳四女が
ご飯をなかなか食べてくれない
でもごちそうさまもしてくれない
となったとき

早く食べなさい

というのは
全く無意味である。

今日は
「ご飯がみほちゃんのお口の中に入りたいって喜んでる!」
「わ!みほちゃんに食べてもらってお米さんたちは嬉しいって!」
(お米さんたちの声で)「みほちゃんの身体になれるの楽しみだな!嬉しい!わーいわーい!」

するとあっという間にお茶碗は空っぽになった。

🤣🤣🤣

また、2歳四女が
トイレに行きたいというので連れて行って
座らせたところ、なかなか出たがらない。

そんなときに

ほら、もう保育園行かなきゃいけない時間だよ!
というのも、
全く無意味である。

昨日は

「トイレさんが、また来てね!バイバーイ!って言ってる!みほちゃんもバイバイしてごらん!」

と言ったら

バイバーイ!と手を振ってあっさりとトイレから出て行った。

🤣🤣🤣

ごっこ遊びに夢中になっている小学1年生次女と5歳三女に
夕食の支度を手伝ってほしいと言っても
ごっこ遊びに夢中で手伝ってくれない。

そんなとき
怖い顔で、手伝わないとご飯なしだよ!
なんて言っても自分が虚しくなるばかり。

この前は
ごっこ遊びの一員にさせてもらい

素敵な衣装を着て、
窓に映る自分達を見ながら
歌ったり踊ったりしている次女三女に混ざって

一緒に踊り始めるところからスタート、

ごっこ遊びの中で
お母さん役とお姉さん役の次女三女が
ご飯の支度をするストーリーを展開して
なんとか手伝ってもらうことができた。

😂😂😂

ここ10年、そういうことを一日中
永遠と繰り返している。

今ここでなんと言えば

やる気になるだろう?
楽しくやれるだろう?
ワクワクするだろう?

と常に頭をフル回転。

時に失敗して
何十分もギャン泣きされることも。

でも、自分も一緒にそこで挫けてしまったら
試合終了。

あーその方法は違ったか、
では他の手で再度アタック!

と果敢にチャレンジする精神が必要。

疲れているとできないので
常に自分のメンテナンスは必須❗️

鍛えられている😂

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