平気になりたくないな。ずっとずっと悲しんで苦しんでいたい。最後に会った駅のホームを苦々しく思い出し、並んで歩いた街を一人胸を焦がしながら歩きたい。もっと本音を言えば良かったと思った次の瞬間、もっと口を噤んでいられれば良かったと思いたい。君を恨むのと同じ位好きでいたい。

サポートいただけたら飛んで喜びます。本を買ったり講習に参加したりするのに使わせて頂きます。