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交わす言葉さえ蕩けて崩れる

呼吸する様に血を吐き出す様に
枝を伸ばす様に弧を描く
嘘を奏でた事優しかった事
手を繋いだ事も思い出せない
Lost  回路

今週もまたいただいた。

ありがとう。

またしても体調悪い中、とりとめなくKindle Unlimitedでダウンロードしては返却し、を繰り返した中で心に残ったものを書いた。

あんまり人に勧める気持ちじゃなく、単に自分の忘備録なので、感想にもなってないような。

しかし、本を読むことはやはり好きだ。

昔から体が弱く、ぼんやりとした熱っぽい体でも、本の世界では私は自由で勇敢で大胆になれた。

本がなかったら、読書習慣がなかったら、私の人生の80%は、本当に価値のない、息するだけの肉の塊になっていたかもしれない。

たまに、自分の五感、四肢、何かが欠けるとしたら、何が一番嫌だろう、と意味のない事を考える。

まず、目は嫌だ。
本が読めなくなる。

聴覚。
新しい音楽が聴けなくなる悲しみはあるだろうが、私の中に積み重なった音楽が、残ってくれるだろうから、それで間に合わそう。

嗅覚、味覚。
前に一度、味覚障害起こしたことある。
なんとも頼りなかったが、まあ、我慢できるレベルだった。

触覚。
どうなんかな。想像出来ないや。

四肢は、究極の選択なら、足は無くしてもまだ諦められる、かも。
やだけどさ。

でも、手は、本も捲れない、物も書けない。

それは、とても絶望的なことだ、と思う。

まあ、出来たらなるべく健康で、五体満足で死に目を見たい。

あ、風邪でしんどい時、あげたヤツですな。
わかりやすい基準になってる。

解離性記憶障害なんて病気を抱えているし、多分に自身の人生をドラマチックにしやすいタチだし、地味な見た目に反して、なかなか激しい人生を送ってきたな。

色んな角度から、何度も何度も、あなたとの関係を見つめ直すけれど、どのルートを選んでも、結局はダメになる、としか答えはないようだ。

忘れてしまえれば、楽なのだろうに。

忘れないように、繰り返して書く、あなたとの思い出。

書いては傷つき、傷つくからまた書くという、流石に年季の入ったリスカ持ちは違うわ。

実はもう一個、コレをもらったのがあったのだけど、操作中にいきなり出たので消えてしまった。

多分、ダイエットの事を書いたやつと思われる。

痩せる為に、健康でいる為に食べる、という生活スタイル。

とりあえず、たまーに出来ないが、基本16時間断食継続中。

本当に腹いっぱい食って、体重維持出来ている。

基本手作りだが、時々酒買ってお菓子食べる時もある。

そういう時もありながら、トータルで見たら維持してるのが理想的なので、色々調整しつつやっている。

何年か前まで確かにあった、過食嘔吐の強い欲望は、最近はないかな。

拒食になりかけることはあるので、そういう時こそ、あすけんと睨めっこして、きちんと食べる。

私も死ぬまで、摂食障害のダイエッターなんだろうな。

なんだかんだで、冬にはじめたnoteも、秋が深まり、多分気づいたら1年なんてあっという間に過ぎるのだろう。

体調が本当になかなか戻らず、思うように、やりたいことが出来ないことに苛立つ毎日。

それでも、書く事をやめない。

読む書く事、それは、別にそれを仕事にしてなくても、明らかな私の生命線。

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