デカボチャレンジ2023夏（国分グループ本社・三井不動産チーム）発のアイデアは、2024年2月17日・18日、いよいよ社会へ！

連載・第２回目となる今回は、チームメンバー横山が「〇食ーWASHOKUー」プロジェクトに込めた想いと迫る実装本番の詳細についてお伝えします！！

自己紹介

はじめまして！ 2023年夏のデカボチャレンジ（国分グループ本社・三井不動産Cチーム）に参加した横山昂平です。
早稲田大学社会科学部で、環境経済学を専門に学んでいます！

「〇食ーWASHOKUー」に込めた想い

みんなで名付けたこの名前、「〇食」と書いて、「わしょく」と読みます。和食とは違うの？
◯って何？
そんな疑問にお答えすべく、この名前に込めた想いについてご説明！

プラントベースフード、実は人にもやさしかった、、！！

本プロジェクトのコアアイデアは、
「アレルギーを持つ方も、食事制限をしている方も、みんな一緒に食べられる、人にも地球にも優しいプラントベースフード」
というもの。

まず、プラントベースフードの利点として

1. 卵や乳製品、肉類不使用のため、動物性食品のアレルギー成分を含まないこと

2. 通常の食肉と比べてカロリーが低く、さらに食物繊維も豊富なものが多いこと

が挙げられます。この利点を踏まえ、
アレルギーの影響で周りとは違う給食を食べていたチームメンバーの幼少期の実体験や、
ダイエットに取り組んでいたとき、友だちとの食事(特にラーメンなど高カロリーなもの)を諦めなければいけなかった自分自身の経験から、
プラントベースフードって、地球にやさしいだけでなく、誰にも我慢させないという人へのやさしさもある！と気付き、コアアイデアが生まれました。

「〇」は、未来への願いと決意

そして「◯食」という名前についてですが、この◯には
「誰しもが同じ場で同じものを食べることができる感動体験を提供したい」
「食べることで循環型社会(脱炭素社会)を実現したい」
という2つの意味を込めました。

それぞれ「一つの食卓で同じ料理を食べている情景」と「循環する社会像」を◯でイメージしています。

また、漢字の輪よりも記号の方が角がなく優しい印象を演出できるというのも、◯を採用した理由でもあります。

いよいよ実装へ

デカチャレから約５カ月、ついに、、、
コレド室町仲通りにて、ランチボックスを発売します！

メニューの構想段階で自分たちもプラントベースフードを試食させていただいたのですが、本物のお肉やチーズとの違いが分からないほどのクオリティで衝撃を受けました笑
これまでのプラントベースフードのイメージを覆すお弁当になること間違いなしです！

気になるその中身を一足先に、大公開！

・こんにゃくライスの五目炊き込みご飯&こんにゃく明太子風ペースト添え
・春先取り野菜の照り焼き
・チェダー風味のプラントベースチーズときのこの香ばしサラダ
・罪悪感ゼロ！？プラントベースクリームチーズのかぼちゃサラダ
・こんにゃくミートときんぴらごぼう
・季節の食物繊維たっぷり温野菜
・伝統的和食　2月無病息災を願う えんどう豆の翡翠煮

旬の野菜をふんだんに使用し、栄養もたっぷり！
〇食にちなんで、伝統的和食も合わせ、
季節を感じながら午後からもエネルギッシュに活動いただける源になるお弁当ができました！！

食事制限を気にせずに食べたいを実現できる、プラントベースフードの可能性を知ってもらうきっかけになれば、嬉しいです！！

【予告】「デカボフードマルシェ」2/17.18＠コレド室町仲通り

食をテーマに、自分にも、まわりにも、地球にも意外とありな新しい“選択肢”となる15ブランドが集まる「デカボフードマルシェ」にて、ランチボックスの販売を行います！！

今回、実装場所となったのは、日本全国の素晴らしい技術や食品が集う歴史的背景を持つ日本橋。

ぜひ、人にも地球にも優しいプラントベースフードのランチボックスを食べてみませんか？

2月17日と18日、日本橋でお待ちしております！

連載第3回目となる次回は、イベント当日の様子をお届け！
そして、実装第2弾のお知らせもしちゃいます！！

お楽しみに～

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