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植物の形態を「生命と意識」の観点から考察 植物王国におけるデーヴァの役割

私たちは時空間内で起きている現象に目を奪われているが、人間の意識の進化のためには、現象の世界から目を内側に向けていく必要がある。

そのために、物質世界からその背後にある見えない世界へと橋を架けていく必要がある。

その一つの方法というかトレーニングとして、植物観察があると思う。

個人的にはアロマセラピーをはじめとして植物療法的なことを仕事としてかかわってきたけれど、なぜか、「何に効くか?」という具体的なところにあまり関心がなかった。それよりも、「効く」原理を知りたかった。

そういう意味では、成分から分析することなどは結構好きだったけど、そうなると、あまりに細部にわたりすぎて、それは私の脳のタイプにあっていなかったようだった(いわゆる光線理論で第5光線はちょっとはあるけどあまりなさそうだ。どちらかというと第3光線のほうがありそう)。

そんなこんなで、いつもその「原理」について考えているのだけれど、ここのところ、秘教本からインスピレーションを得て、エネルギー上で起きていることについて瞑想してみた。

その前に、スートラートマ(生命の糸)とアンターカラナ(意識の糸)について確認から。

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