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却下していたのは、自分自身の望み

子どものwantに応えることは、
自分のwantに応えること。

今日、娘と買い物に行こうとした時のこと。

いつも通り、自転車の後ろに乗ってもらおうとしたら、

娘が
「歩いていきたい」
と。

いつも、自転車に乗っていっているし、
自転車に乗ったほうが早いので、
そういわれた時に
何も考えずに

「自転車で行こう」
と、
娘のwantを却下しました。


でも、ふと、
”特に却下する理由はないよな…”
”無意識に、早く行って帰ってきたいと思っているけれど、本当に?”
”近くのスーパーにいくから、自転車で行っても歩いて行っても、多少しかちがわないのでは?”

という考えが出てきて、
自転車の後ろに乗ろうとしている娘に、

「歩いて行こ!」
といって、自転車を押して向かいました。


娘の、小さなwantを採用してみると、
自分のwantも叶えていい。

とふと感じました。


自分が面倒に感じるだけとか、
特に理由がないのなら、他人の
wantに応えることは自分への縛りを緩めることなのかもしれない。

と感じましたし、
自分の壮大だと思う望みさえ、
叶えられそうだと、
ワクワクしてくるのでした。

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