見出し画像

コーヒー屋が始めたクラフトチョコレート

週末だけのコーヒー屋 EAST ENDERS COFFEEです。

昨年(2021年)から、本格的に作り始めたクラフトチョコレートについて紹介したいと思います。

カカオ豆からチョコレートのバーにするまでを一貫して製造するチョコレートで、ビーントゥバーとも呼ばれています。

私たちがこのクラフトチョコレートに出会ったのは、6年前。
圧倒的な味の違いに感動し、いつか私たちもチョコレートを製造しよう!と決意し、この冬やっと実現しました。

特徴

1.苦味が少なく、カカオ本来の味が楽しめる
私たちは、ローストしたカカオ豆から皮や胚芽を全て手作業で取り除いています。
(クラフトチョコレートの中でもここまで手作業で行っているところは少ないと思います。)
この手作業によって、機械では取り除くことのできないところまで、不純物を取り除き、苦味や雑味のない、フルーティーなチョコレートを作っています。
食べると苦味の少なさに驚きます。

画像1

2.カカオの産地による味の違いを楽しむことができる
コーヒー豆も、産地ごとに味が異なるので、飲み比べて楽しむことができます。
でも、正直、カカオ豆の方が味の違いが大きく、食べ比べの楽しみが大きいと思っています。
私たちのチョコレートは、現在カカオ75%のものだけを作っていて、同じ製法で産地違いを販売しています。
本当に産地によって味が全く違うので、ぜひ食べ比べてみてください。

画像2

3.原材料はカカオ豆ときび砂糖のみ
市販のチョコレートは、乳化剤やオイル(植物油など)が含まれています。
私たちは、カカオ豆をすり潰し、そこにきび砂糖を加えただけのシンプルな作り方を追求し、余計なものは一切加えていません。
安心してお召し上がりいただけます。

画像3


バレンタインは終わりましたが、チョコレートは、常時製造、販売しています。
チョコレートドリンクもおすすめです!
ぜひ一度お試しください。

実は、私たちのチョコレート、色々なお店で使われ始めています。
アイスクリーム屋さん、パン屋さん、お菓子屋さん、バーやカフェでも!
各店で色々な形に加工して提供されています。
こちらは、また別の記事でご紹介します。

クラフトチョコレートについてもっと知りたくなった方は、ぜひワークショップ”CACAO HACK”にもご参加ください。
詳しい内容は下記の記事にもあります。

EAST ENDERS
イーストエンダーズ コーヒー&チョコレート
金土日月 9:30-17:00

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?