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【自己紹介-前編-】移住してきた不動産屋です

香川県の東の端っこ、東かがわ市で不動産屋をしている福栄不動産です。

私はもともと東かがわ市民ではなく、移住者です。
出身は和歌山、大学は大阪、就職で愛媛、香川に移住して10年になります。

初対面の方の第一声は、
「県外から移住してきて、なんでいきなり不動産屋!?」
が、ほとんどです(笑)

といういことで、改めて私の自己紹介をさせて頂きます。

和歌山生まれの、和歌山育ち

海の近くの街で生まれ育ちました。
都会過ぎず、田舎過ぎず、不自由なく過ごしていましたが、
都会に行きたい!と思う気持ちはあり、大阪の大学に進学しました。

両親がひとあし先に香川へ移住

ちょうど私の大学進学と同時に両親が、
父の故郷である東かがわ市に移住しました。
私は大学進学があるので、和歌山に残りました。
夏休み、冬休みに東かがわ市に遊びに行くことはありましたが、
滞在は長くても1週間程度なので、
その時は東かがわ市のことをほぼ知りませんでした。

大学4回生で宅建取得

昔から、新聞の折込チラシの不動産情報を見るのが好きで、
間取図面を見ては、”私だったら、この部屋にこの家具を置いて…”
と妄想するのが好きでした。
それもあって漠然と「住宅」に関する仕事をしたいと思い、
就職活動も住宅メーカーや、建設業関係の面接を受けていました。
そんなときに「宅地建物取引主任者(現在の宅地建物取引士)」という資格があるのを知り勉強することに。

不動産会社に勤務

宅建を勉強していくと、普段何気なく暮らしている家には、
こんなにたくさんの法律が関係しているんだと、
どんどん興味が深くなり、就職活動も不動産業界に絞ることに。
不動産会社に就職が決まり、宅建を取得し、
不動産売買仲介営業として新生活をスタートすることに。

田舎の空家、空地の多さに可能性を感じて独立を決意

不動産会社勤務は想像以上の激務ではありましたが、
仕事内容はやりがいがありました。
不動産を売却すること、不動産を購入することは、
いずれもお客様にとって人生の大きな出来事に関わらせていただく仕事。
毎日が勉強でした。

そんな中、長期休暇で両親のいる東かがわ市で過ごすことに。
その時目にした光景が、空き家、空き地の多いこと。
先に東かがわ市に移住していた両親曰く、
たった10年間いただけで、
「あそこはもう誰も住んでいない、あそこの畑はもう誰も耕作していない」
という話が絶えないとのこと。

そのとき、田舎には使われていない空き家、空き地がたくさんある。
ということは、活用できれば、空き家、空き地から何かを生み出せる可能性は無限にある。
という考えに至り、不動産会社を退職し、東かがわ市で不動産屋を独立開業することを決意しました。

と、このような経緯で移住してきて不動産屋やらせてもらってます。
ご興味を持っていただけますと幸いです。


不動産の売却、購入は一生に一度あるかないかの大きな出来事です。
不動産の売却、購入をお考えの方が、不安なお気持ちを少しでも軽くできるよう情報発信してきます(^^)

福栄不動産の活動についてはコチラ▶▶https://fukuei-office.net/

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