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[プライドフィッシュを食らう] 石川県の夏 イワガキ

食べた日: 2018年7月21日
食べた場所: 金沢寿司割烹 魚匠庵
食べた料理: 岩ガキ

・身がとにかく大きい。こぶし大くらいあった印象。
   食べやすいよう半分に切ってあったにも関わらず、一口では食べられない程の大きさ。
・全く生臭さが無く、クリーミーで磯の香りもし、レモンだけで十分な味。
・カキは栄養豊富なことから「海のミルク」と呼ばれるけれど、クリーミーさからも「海の       
   ミルク」という呼び名が相応しいと感じた。

イワガキ関連知識
イワガキは一日中、海水からエサとなる植物プランクトンを吸収するため、「海のろ過装置」とも呼ばれる。
時間が経つと、身の縁の黒い部分の色が薄くなる。そこで新鮮さが見分けられる。
石川県には「柴垣天然岩がき」「黄金イワガキ」「輪島の海女採り岩がき」という3つのブランドカキがあり、全て素潜りで採られる。

メモ
後日、福岡の居酒屋にて、生のイワガキを注文。
石川県で食べたものに比べるとやや小ぶりで、少し臭みもあり、クリーミーさも劣った。その居酒屋は、刺身も含め、どの料理も絶品だったし、イワガキも石川県のものと比べなければ決してマズイわけではなかった。
そのため、プライドフィッシュに登録されている石川県のイワガキのレベルがかなり高かったことが分かる。





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