見出し画像

コンデンサ分解&七支刀冶金

コンデンサは分解してやると、アルミが摂取できるので、外側を剥いでねじり取る。中の巻いてあるアルミは、冶金すると電解紙みたいなのと燃えてどろどろになるのでポイ。右上の2つがそれ。アルミ缶と比べてマグネシウムやマンガンがない感じなので、純粋アルミニウムとしてとれる感じ。

コンデンサをひっぺがす。ひっぺがした残滓がバックに。結構きれい。

フィルムコンデンサも分解してみると、アルミが巻いてあるのとか、銅がはいっているものもあった。ラッキーと思ったが、冶金してみると、ニッケルか何かが入っている感じで冶金がしづらかった。ポイ。

このところ銅のアンクがうまく作れないので悲しい(´・ω・`)
元々成功率はあまり高くないので、仕方ないと言えば仕方ない。最近は真鍮もやったりしているがことごとく失敗。熱損失でほとんどうまくいかない。プロパンバーナーでも難しい。

右手の関節炎、上半身の疲弊、左手の切り傷…PCばかりしていた時は太ももの疲労、腰痛が酷かったのに、痛みが移行した。常に痛がってる感じがして、嫌な引き寄せをしているような気もする。
痛いのが好きなのか( ^ω^)・・・?

一気にアルミをわからせて、六角ダイヤ型のインゴットを作ったり、合間にアンクも作ろうとしたが、ことごとく失敗してしまい、冶金するのも嫌になってしまったくらいまで、気が滅入ってしまった・・・。

一応六角ダイヤ型140gは形にはできたので、後日磨く予定。インゴット100gも久々に作成。

焦りを感じつつ、一気にやろうとすると失敗する。動悸も結構あったので、あまり良くないリズムで冶金してしまったのはあるとは思う。これは冶金に限らずどんなことにでも言えること。自分の身体の違和感に気づかずに、無理矢理推し進めても良くないのはわかっているのにやってしまった。

そして、急にいきなり1月辺りに作っておいた七支刀の型をどうにかしようと、無理に推し進めて行ってしまった。

しちしとう。一応形は良いが、下から3本目の枝が失敗。それ以外はまあまあ。

いきなり予定も無しに冶金中は判断しがちで、悪い癖が一向に治らない。型が余っているならやっちゃおう!精神が、隙を見せると発動してしまう。もうそんなこともどうでもええ。それが自分だもの。

動画は一応取ったが、動画編集する気力が最近は全然ない。動画を撮ってもしばらくして消してしまうことが多くなった。

これぐらいできればヨシ!という態度をとるべきなのだとは思う。昨年始めてからは物凄く上達しているので、そういう客観性を失ってはいけないのかな、気づきをスルーしてはいけないなと反省。自分の精神衛生を大事にすること。自分に言い聞かせる。

しちしとう、六角ダイヤ型。まだ磨いていない。

趣味から一時的に離れる、ということも大事らしい。ただようやく見つけた趣味がここまで身体に負担になると、継続も厳しいというのはある。冶金というか、分解とやすり作業が思いのほか身体に負担になっているらしい。右手が結構きてる。

他の形を作るより、アンクを作っていたほうが良いのかもしれない。くないもまだ全然磨いていない。磨く予定の作品がてんこ盛り過ぎて、それだけでも疲労が重なるのも実はある。

一つのことをやり続けられるってのは自分には難しい。どんなことも続かない。長くて3か月。昨年末も冶金に行き詰まりを感じ、10日くらい冶金しなかったりで、迷いはある。

分解も楽しいけど、関節炎が日に日にひどくなってきているので、強制的に休まざるを得ない。これは、それらはやらなくていい、というような暗示なのかなとも受け取ったり。天候や気圧の外的要因もあるから、深刻に考えなくてもいいのだが。

楽しい気持ちが必要。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?