1. 宿題

　数少ない小学校の冬休みの宿題には、“新たな決意”の書初めが含まれている。2日に箱根駅伝の応援から帰ると、墨で汚れても良いように父親の部屋着に着替え、娘と息子が仲良く我が家で書初めをした。

2. 課題

　中学校は宿題では無いが、課題はあるらしい。“澄心静慮（ちょうしんせいりょ）”の練習を娘はしていた。澄心静慮の意味は“心を澄ませ、物事を深く考える”だそうだが、反して二人でちょっかいを掛け合いながらの書初めであった。

3. 鎌倉プリンスホテル

　3日に鎌倉プリンスホテルのニューイヤービュッフェに出かけたが、今年も無料の書初めコーナーがあった。息子は自宅で済ませたのでやる気がなかったが、何事にも取り組む前向きな娘に説得されて参加した。娘は真面目に課題の練習の場としていたが、息子はでっかい字で父親の名前を書いて、一人で大笑いしていた。書初めでなく、ふざけ初めとなっていた。