見出し画像

デジゲー博でいただいたたくさんの嬉しいこと

エベレスト食肉センターです。
※この記事は自ブースの感想です。試遊したゲームの感想は後日まとめさせていただきます

19時間前くらいのブログがこちらなのですが

デジゲー博前日の深夜(の気持ちになっていたけど全然当日の朝)は眠れなくなったり反省したりしていました。笑
じゃあ今日は実際どうだった?という感じで感想をまとめます。結論は楽しかった、来てくれた方のおかげで!ということなのですが、備忘録として残します。

会いに来たよって言ってもらえる嬉しさ

今回のイベントで嬉しかったことは、やはり「目当てにして来たよ!」って言ってくださった方がたくさんいたことかなと思います。
遠方から来てくださった方や予定と予定の合間に時間を作ってくださった方もいて、嬉しいという言葉では語り尽くせません。

特に今日は寒かったじゃないですか。気圧も低かったしね。そんな中で秋葉原まで出向き、決して安くはない入場料を払い、遊びに来てくださることが、どれだけの「労」かと……。
そしてその労を乗り越えて会いに来てくださるほどに好きになっていただけたこと、実感を持って本当に嬉しいことです。ありがとうございました。

2回目のイベントってなんかダレるなみたいなことを先の記事で書いたのですが、1回目で見つけていただいて、時間をかけてプレイしていただいて、2回目に会いに来てくださる。その有難みが身に染みる一日でした。

びっくりするほど「嬉しい」しか言えないのですが、僕としては何かのついででも全然嬉しいんですよ。それなのに「このために」と言ってくれた方がたくさんいらっしゃったこと、150%くらい嬉しかったよ。

変わらないことも変わることも嬉しい

ありがたいことに(ありがたいことばかりだ)、僕には別名義時代から活動をずっと応援して下さっている方もいらっしゃいます。
「誰も来なかったらどうしよう」は僕の性格上絶対抱えそうな悩みなので、いつもその不安から解放して下さるご贔屓の方々には頭が上がりません。
頑張るためのエネルギーも絶対必要だけど、頑張れなくなる原因を常に取り除いて頂けるということが、いかほど僕を励ましているかということ、本当によくわかっていて欲しい。

僕にできないことがないのは、新しいことに挑戦できるのは、あなたがたのおかげです。新しいイベントに出るのも全然怖くなかったよ。いつもありがとうっていつも言わせてくれて本当にありがとう。

これからも楽しい体験を届けられたらと思うので、人生の許す限り僕のそばにいてください。
そして今後何が起ころうと僕にとっていちばん大切なのはあなたがただと思う(1番が増えることはあってもね)。

一方で、ゲームを作り始めてから、新しく関わりを持った方々もたくさん遊びに来てくださいました。とても嬉しい。

だって、イベントに来るだけでもたくさんのゲームがあるし、インターネットの海に潜ればもう死ぬほどコンテンツがある。
その中で「出来たばかりの無名サークルの無名のゲームを見つけてくれたこと」が、どれほどのことかちょっと考えて欲しいです。

……多少好きになることなら僕も沢山ある。
YouTubeショート見てたら気になるコンテンツなんていっぱいいるし、流れてくる広告だけでもあーいいなみたいなゲームはある。でもその作品のために足を運ぶかといわれると絶対に否なんだよな。
人間の心の中は読み取れないけど、足を運んでくれて、時間を割いてお話してくれたこと、その行動だけで「本当に好きになってくれたんだな」ってことがちゃんとわかるし、だから嬉しかったよ。

微弱なバレですが、食糧天使の作中で「誰も俺たちを見つけない」という一文があります。
デバックをしてくれていた友人に「これは『誰も見ない』が正しいのではないか」と言われたのですが、そのままにしました。

見てもらうことは結構簡単にできる。交差点ですれ違うなり、Twitterのおすすめ欄で流れるなり。でも「見つけてもらうこと」はとても難しい。
たくさんのコンテンツの中で、僕たちの作品を、そして僕を、見つけてくれてありがとう。作品を知って、名前を知って、覚えて、話してくれること、あなたの心の中に居場所を作ってもらえたことはあなたが思ってる以上に特別なことです。

作品はもちろん、話してみたかった!とか、ブログ好きだよ!って言ってもらえたのも個人的に嬉しかったな。まあ僕は文章ありきの人間なんで、喋って面白いかはちょっとわかんないけど笑、でもお互いに生きてるってことが確認できて良かった。
これからも頑張ろうね。僕は僕の、あなたはあなたのやるべきことを。僕たちの作品が作品があなたの人生を楽しくしたり、苦しくしたり、励ましたりしたなら嬉しい。

今後ともぜひご贔屓に

昨今『推し』に完全にとってかわられましたが、僕は『ご贔屓』という言葉が好きです。発祥は江戸時代、もともとは歌舞伎の言葉です。
捉え方は色々な言葉だけど、応援する側がしたいから応援する!の一方通行じゃなくて、応援してくれる特別なお客さんだよ!という逆サイドからの(?なんか説明難しいな)意味合いもあって、相互作用なのがいいなと思ってます。

僕は作品を作るとき、割と読んでくれる人の顔を(顔がわからない人はアイコンを)想像して書きます。投げ出したくなったときに、思い出すとまだまだ詰めよーって思えるよ。
……っていうかみんなの顔見て、絶対コミケまでにデモ版間に合わすって思ったよ。

応援をもらう代わりに、作品でお返し出来たらなと思います。今後も頑張っていくので、爆爆赤青を末永くよろしくお願いいたします!
そして素敵な経験をさせて下さったデジゲー博および主催様・スタッフ様にも大きな感謝を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?