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Balloon5。

春休みなので、小学生の姪っ子と
同じく小学生の我が子をコラボさせました。

弟夫婦は仕事で。
下の子はまだ小さいから、と保育園へ。上の子は私が1日お預かり。

いやぁ、小学生のパワーって本当に恐ろしいですね。

手がつけられないほど元気。
あちこち走り回って飛び跳ねて。
…ゴムまりか、君らは。笑

そして話を全く聞いていない。
テンション上がった小学生あるある。

はしゃぎすぎてまとまらない小学生たちを
土屋アンナさんのような圧で連れ歩いてきた小動物です。笑

近所の小さな動物園へ行ったのですが、
平日ということもあって、いつもより人は少なめ。ラッキー♪

今はこんなご時世なので、
動物へのタッチやふれあい広場もお休み中。

動物と飼育員と来園者の健康を守るのが動物園のお仕事ですから、
仕方ないですね。
またの機会にナデナデしましょう。

一通り見学したあと、バルーン&マジックショーがあるというので広場へ移動。
ちょうど桜が満開~散り始めくらいで。
風が吹くとヒラヒラと舞う桜がとてもキレイでした。
今年はまともにお花見できなかったなぁ、としみじみ。

屋外のイベントだけど、演者はもちろんスタッフもお客さんもみんなマスク姿。
アルコール消毒必須。
座席はソーシャルディストーション。エフェクター持参で。笑

一昔前と比べると、ちょっと窮屈なルールが増えてしまった…。
だけど広場に集まった子どもたちはそんなことをもろともせず、みんな楽しそうで。
もちろん大人も。

バルーンやマジックが披露されるたび歓声やどよめきが起こって。
広場に集まった人たちがみんなキラキラした目でステージを眺めていて。
こんな感覚いつぶりだろう…って泣きそうになってしまいました。

ステージに立っていたおじさんも、
「こんな状況でいろいろ大変で。こういうの久しぶりです。
みんなが拍手してくれてる。みんなが笑ってくれてる。ありがとうございます。」
…と、広場を隅々まで見渡して言ってました。

動物園を出る時に、ちょうど休憩室に戻るバルーンおじさんに遭遇。
実は先程のショーで子どもたちが犬のバルーンアートを貰っていたのですが、
当初の予定よりも子どもたちが多くて。
用意していた分が売り切れに。

それでも風船が欲しくて諦めきれなかった我が子が、
長いまま何もアートされていないバルーンを頂いていたんです。笑

小動物、バルーンアートで犬と剣だけ作れます!
長い風船を犬にしてあげたら大喜び♪
こんなところで昔、身に付けたスキルが役に立つとは思わなかったです。

おじさん、それに気づいた!
「これ、僕が作ったやつじゃないね。お母さん?すごいじゃない!」と
お褒めの言葉を頂きました。
めちゃ胴が長いダックスフントでスイマセン。

「お母さん!一緒に営業回ろう!」とお誘い頂き、数分立ち話しました。
面白いおじさんでした。人と話すのってやっぱり楽しいよね。

でも…実は小動物、
風船の割れる音や擦れる音がものすごーーーく苦手!笑

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