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スカラベの大玉転がし。

我が子の初めての運動会は残念ながら無観客。なんてこった。
大玉転がしやダルマ運びなどの定番種目も今回は新しい生活様式に合わせたルールに変更されるんだとか。競技以外は常時マスク着用で、大声の応援も今年だけは禁止。
「運動会、騒ぐためにあるんじゃろが!!」と思ったけど、仕方なし。来年に期待しましょう。

さて、エジプトの首都・カイロ近郊のサッカラという場所で、約2500年前の古代エジプト時代に埋葬されたとみられる木製の棺が100基以上発見されたらしい。
発見場所の周辺は盗掘被害に遭った形跡も無く、非常に保存状態が良いとのこと。
これは凄い。大発見だ。

私、小さい頃からエジプトが好きでして。行ったことはないのですが、いつか行きたい国のひとつなのです。
昔からミイラとかツタンカーメンとか、ピラミッドの謎とかに強く興味を惹かれます。たぶん前世はエジプト人。そう信じていたい。笑

公開された写真や映像に映る圧巻の棺たち。迫力満点。いいなぁ、近くで見たかったなぁ。
発見された棺のひとつにエックス線を照射し、内部を調べる様子も公開されていました。
包帯グルグルのミイラ。2500年も眠っていたとは思えない程、キレイ。
これ、保存状態良すぎでしょ。骨も美しく収納されている。芸術的。

発見場所のサッカラは世界最古といわれる「階段ピラミッド」があるところ。
階段ピラミッドは単体ではなく周辺の付属建造物と一体となっていて、北側に葬祭殿、東側に王宮などがあります。これらを高さ10mほどの外壁が取り囲んでいます。
うわぁ、見てみたい。

この場所は当時、支配階級にあった人物や聖職者が埋葬を望んだ神聖な場所だそうで。だから今回見つかったミイラも保存状態や埋葬方法から身分の高い人物だった可能性があると思われます。
ちなみにエックス線を照射したミイラは40代の裕福な階級の男性だそうです。
これから研究が進んで、いろいろな新発見あると思うと…オラ、ワクワクすっぞ。
ピラミッドパワー!!


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