虹と雪のバラード。
冬のオリンピックと聞いて、
1番最初に思い出すのは1998年の長野五輪。
スキージャンプ団体の金メダル。
「船木ぃぃぃ~」と祈るように声を絞り出して見守っていた原田選手。
期待に応えた船木選手は大ジャンプ。日本は悲願の金メダル。
当時、
授業を取りやめ、スキージャンプ団体の中継を見せてくれた先生に心から感謝。
良い先生だったなぁ。
そして
私の中では2014年のソチ五輪も絶対に忘れられません。
フィギュアスケート女子の浅田選手。
「ソチ。フィギュア。浅田真央。」
この3つの単語だけで、今でも涙がじわぁ~と出てきます。
当時、私は病院のベッドの上でこの試合を見ていました。
切迫早産で入院。絶対安静。
浅田選手は冒頭のトリプルアクセルで転倒し、続くジャンプもミスの連続。
スピンもステップも上手くいかず、ショート16位。
しかし浅田選手は諦めることなく、次のフリーを完璧に滑りきりました。
演技が終わった瞬間、涙があふれる浅田選手。
病院のベッドで見ていた私も涙。
大部屋だったから思いきり泣くことは遠慮したけど、
もうすぐ産まれてくるお腹の我が子と見たソチ五輪は
絶対に忘れられないです。
そして始まった北京五輪。
なんやかんやで見ちゃうよね。
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